“SANブログ”

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長野県スキー連盟の活動をUPしています!!


アルペン部ユースセクションのシーズン最大のイベント、FISチルドレン大会“LaSCARA(ラスカラ)”大会参戦でフランス・ヴァルディーゼールにU16カテゴリーの選抜メンバー4名とコーチ2名で遠征!!
男子SLでは渡辺選手が3位表彰台に!!!
選手はそれぞれ熱いパフォーマンスを見せてくれました!
世界を舞台に戦う選手目指し、今後ますます活躍してくれることを期待!!!


◆“LaSCARA(ラスカラ)”リザルト
https://www.fis-ski.com/DB/general/event-details.html?sectorcode=AL&eventid=54582&seasoncode=2024


○U16SL男子
・ 1位:RYCEK Krystof(CZE)1:14.55
・ 3位:渡辺 悠翔(長野日大高)1:15.10
・ DNF:徳竹 希星(山ノ内中)

○U16SL女子
・ 1位:ILLIG Luisa(GER)1:16.55
・ 4位:澤村 玲奈(松商学園高)1:18.31
・ DNF:上野 すみれ(野沢温泉中)

○U16SG男子
・ 1位:GSTREIN Niklas(AUT)49.88
・ 6位:渡辺 悠翔(長野日大高)50.66
・74位:徳竹 希星(山ノ内中)53.85

○U16SG女子
・ 1位:BRISSOT LILOU(FRA)51.86
・52位:上野 すみれ(野沢温泉中)53.92
・ DNF:澤村 玲奈(松商学園高)

 

■シーズン目標
ワールドカップランキング25位以内
ヨーロッパカップ表彰台、ランキングTOP7

■報告
23-24 シーズンスタートは南米のチリからスタートしました。
そこでは、基本練習と高速系技術再構築、レース出場といった目的で遠征に行ってきました。
今シーズンは雪が少なく、遠征序盤は練習環境があまり良くありませんでしたが、遠征中盤からは降雪もあり、非常に良いトレーニングができました。レースは残念ながら悪天候のため中止となりましたが、自分のやりたかったトレーニングはでき、収穫は沢山ありました。
ヨーロッパに戻ってきて、ワールドカップ開幕戦の準備をオーストリアの氷河で行いました。秋の氷河、天候が落ち着かない日々が続き、まともにトレーニングをさせてもらえませんでしたが、その中でもワールドカップ開幕戦までにやれることをチームのスタッフと話し合い、1番雪質の良い最適なトレーニング場所、コースを選んでもらい良いトレーニングすることができました。
ワールドカップ開幕戦は、自分の5人前くらいで強風のためレースが中断してしまい、レースキャンセルとなりました。毎年開幕戦のあるオーストリアのSOLDENは自分にとって相性が良いコースだったのでとても残念でしたが、正直フェアなレースではなかったので、FISは正しい判断だったと思います。
今シーズンはスラロームのワールドカップにも挑戦していきます。
スイスでスラローム開幕戦出場を懸けたタイムレースを行い、勝利し出場権を獲得しました。
スラロームの開幕戦はオーストリアのGURGLで行われましたが、荒れたコースにうまく合わせることができずにコースアウトに終わりました。
大回転、回転共に、トレーニングでのフィーリング、タイムが良いので、この好調を保ちつつ、次のワールドカップ、ヨーロッパカップで結果を残します。
皆さんに良い報告できるように23-24 シーズンも頑張ります。
応援よろしくお願いします。

詳細はSKI STARS NAGANO WEBで

 

■シーズン目標
ワールドカップ個人30位以内
全日本選手権 優勝
国民スポーツ大会 個人・リレー 優勝

■報告
長野日野自動車スキークラブ所属、クロスカントリースキー競技の小林千佳です。日頃からたくさんのご支援、ご声援をいただきありがとうございます。
今シーズンはフィンランドでのシーズンインとなりました。海外でのシーズンインの目的は、①10月から雪上練習を開始すること②北欧で開催されるレベルの高いFISレースに出場することでした。そのため、10月末からフィンランドのVuokattiにて合宿を行い、その後Muonio (FIN)とGallivare(SWE)で開催されたFISレースに出場しました。トレーニングでもレースでもワールドカップで活躍するトップ選手の滑りを実際に見ることができ、たくさんの気づきがありました。またレースに向かう姿勢や大会の雰囲気からも感じることがたくさんあり、自分自身の弱いところと向き合える期間となりました。レースの結果はまだまだトップとの差は大きいですが、今まで出場してきた世界大会の結果と比べると確実に闘えるようになっていると思います。レースに参加し、北欧の選手たちと一緒に滑ってみて感じたことは「コースの中の変化に対応する技術の差」です。平地や同じ斜度の上り坂ならついていけるけど、上り坂での斜度変化や上りきり、下りはじめなどで引き離されるように感じました。今までもずっと感じてきたところではありますが、レースの中での滑り方や戦術がどれだけ大事かを改めて実感しました。今後はトレーニング中からその部分を意識して取り組んでいきたいと思います。 
今シーズンの目標は、ワールドカップ個人30位以内です。北欧のレースに参加し、「やっぱりこの選手たちと闘えるようになりたい。もっと強くなりたい。」という思いが大きくなりました。また国内大会では全日本選手権、国民スポーツ大会での優勝を目標としています。TeamNAGANOの一員として、大好きな地元長野の皆さんに元気を届けられるような滑りをしたいと思います。
最後に、スキースターズ長野のサポートがあり、今シーズンは北欧でのシーズンインを迎えることができました。皆さんからのご声援は日々の活動の力になっています。今シーズンも楽しく、元気よく、全力で頑張りますので応援よろしくお願いいたします。

詳細はSKI STARS NAGANO WEBで

 

■シーズン目標
シーズンインはCOC参戦からになるのだが、しっかりとポイントを獲得をしてW杯への昇格を目指す。W杯では全日本スキー連盟のAランクを目指すべく、個人的か団体戦での8位以内を目指す。スキージャンプの普及活動としても何か新しいことで人々が興味を持ってもらえるような活動もしていくのと、体験教室なども行っていきたい。

■報告
リレハンメルでのコンチネンタル杯の10日程前にスロベニアへ葛西紀明選手率いる土屋ホームスキー部の合宿にジョインさせてもらいました。こういった合宿が計画できるのもスキースターズの支援金があるのでとても助かっております。日本チームも予算が限られているので、事前に練習できる程の余裕を持ったスケジュールではないため、早めに雪上での練習ができたことはとてもい意味があります。今年からFISのルール変更に伴い、W杯での各国のクオーターが最大6人から5人に変わったので、必然的にコンチネンタルカップのレベルが上がりより競争率が激しくなりますが、自分のジャンプを信じ続けて飛びます。また冬のシーズンでは難しいのですが、夏には長野の子供達を中心にイベントや体験教室を行ったり、技術的なサポートをしたり普及活動にも力を入れていきたいと思います。

詳細はSKI STARS NAGANO WEBで

 

■シーズン目標
W杯総合8位以内
全日本選手権優勝
W杯表彰台2回

■報告
 10/29からオーストリアにて、日本代表の雪上合宿がスタートしました。初めていくスキー場でありましたが、雪質も良く、基本的なベースアップ向上に繋げることができたと思います。しかし、天候の影響もあり、モーグルコース全体での練習はできず、セクションごとの練習になりました。
練習内容は、まず整地からスキーテクニックの幅を広げることやモーグルテクニックとしてのスキーへの荷重練習や上半身のフォーム、ストックワークです。シーズンインにスキーテクニックを練習することにより、競技中でのリカバリー能力の向上やターン技術の応用がしやすくなることが狙いでした。
 オーストリアからは11/13に帰国し、11/20にW杯開幕戦の地、フィンランドへ出発いたします。帰国時には、フィジカル調整・ピラティスそしてスキー練習を軽井沢にて行います。その間にNHK長野から密着取材もあり、一部ではありますが、練習風景や取り組み内容をお伝えできたらと思っています。
 W杯は12/2私の誕生日から開幕いたします。今シーズンは年内に7戦参戦予定で、とてもボリュームがあります。開幕戦では、予選落ちからスタートとなりました。メンタルやコンディショニングはとても良く、準備はできていました。しかし、予選本番では小さいミスが続き、点数が全く伸びませんでした。気持ちの整理と反省をし、諦めず根気強く、次に向けて最高の滑りができるように動き出します。

 今季は、唯一ビックタイトル(オリンピック・世界選手権)がなくW杯の試合数が多いシーズンになります。移動スケジュールなど諸々がタイトになり、精神的にも肉体的にもタフになってきますが、目標に対してブレずに、達成できるよう精一杯頑張ります。
 引き続き応援よろしくお願いいたします。

 

詳細はSKI STARS NAGANO WEBで

 

 

アルペン部ジュニア・2023ヨーロッパ強化合宿をオーストリアで行っております。

本日初日でしたが、あいにくの悪天候により雪上練習を行えず選手たちは落ち込んでいました。

その後ホテルに戻り、フィジカルトレーニング、技術ミーティングを行いました。
悪天候や降雪状況などによりトレーニングが思ったように行えないことがしばし起こるかと思いますが、焦らず臨機応変に対応をし、選手にとって実りある合宿となればと思います。

今後はキッツシュタインホルンがオープンするまでピッツタールにてトレーニングを行う予定です。

強化委員 嶋田