“SANブログ”

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長野県スキー連盟の活動をUPしています!!


■シーズンを終えて
夏の記録会で結果を残すことができ、メンバー入りができた事で自信に繋がった。サマーGPではあるが、久しぶりにトップ10に入ることができた。冬場ではCOCスタートではあったが、途中からW杯昇格ができシーズン最後の方まで戦ったが中々ポイント獲得ができず苦戦をした。team takuとしての普及活動ではteam taku CUP2023を開催し、参加ジャンパーは総勢100人を超え来場者数も過去最多の1200人に達した。team taku CUP2024でのミディアムヒル優勝者はスロベニアでのW杯観戦の招待をするという告知をしたので、今年はそれに向けてもイベントを成功させるために奮起したい。

■シーズン目標
夏場がサマーGP参戦への記録会で結果を残し出場を目指す。また冬までにW杯メンバー定着をし、世界での結果を残す。またteam takuとしてスキージャンプの普及活動の他、ジャンプ指導もしていきたい。

■シーズン成果について
イメージ通りに行く試合も出て来たことはここ数年なかった事なので、自分自身を評価をしたい。世界との差は大きくあるようにも思えるが、少しのきっかけで返り咲くことができるとも思った。team taku CUPでも毎年一般の方に楽しんでもらえるイベントになっていると実感できたのは喜ばしい出来事。スキージャンプ台をスキージャンプだけではない利用方法を見せてあげることで、もっと身近な存在になるといいと思う。

■主な戦績
・SummerGP Szczyrk 10位                                                                                          ・W杯Engelberg 30位
 

詳細はSKI STARS NAGANO WEBで

 

■シーズンを終えて
今シーズンはウェンゲンのスラロームで29位、シュラドミングのジャイアントスラロームで20位と両種目でワールドカップポイントを獲得することができました。
ウェンゲンでは1本目23位とタイム差もなく良い位置につけ、2本目にジャンプアップを狙いましたが、起伏でスキーが重なってしまい、大きくタイムロスをし、順位を大幅に下げてしまいました。わずか2点ではありますが、ワールドカップポイントは獲得することができ、日本のスラーロームの枠を2つにすることができました。
シュラドミングの大回転では、1本目に28位とギリギリで2本目進出を果たせました。2本目はコース状況が綺麗だったこともあり、自分の思い描いた滑り、ラインどりでゴールまで滑ってくることができました。コース上部でミスがありましたが、2本目は12位タイムで、合計では20位となれ、大回転でもワールドカップポイントを獲得することができました。
ずっと日本人は大回転では通用しないと言われていたので、それを多少は払拭できたのではないかと思っています。
この良い流れに乗っていきたかったのですが、3月頭に膝を怪我してしまい、リハビリをしなくてはいけなくなり、ヨーロッパのレースを全てスキップし帰国しました。
そのため、来シーズンの世界ランキングは下がります。
来シーズンは世界ランキングを上げる、そしてコンスタントにワールドカップポイントを獲得して最終戦に出場できるように頑張りたいと思います。

■シーズン目標
・WCSL25位

■シーズン成果について
今シーズンは大回転、回転の両種目でワールドカップポイントを獲得できました。ですが、その2度で終わってしまい、目標にしていた最終戦出場は叶いませんでした。
今シーズンより再び取り入れたスピード系も、ワールドカップの合間の時間があるときにトレーニング、そしてレースに出場しました。3レースと数は少なくなりましたが、2000位から300位くらいに世界ランキングを上げることができ自信になりました。
シーズン後半のアメリカで左膝を痛めてしまい、予定していたレースは全てスキップし、リハビリの時間に当てました。そのため、春のレースには出場ができず、回転、大回転共に大幅に世界ランキングを落としてしまいました。ですが実力はしっかりついてきているので、ポイントはすぐに更新できると思っています。
来シーズンは世界選手権があります。オリンピックの選考にも関わってくる大事なシーズンなので、しっかり世界選手権、ワールドカップで成績を出し、早めにオリンピック内定させたいと思っています。
そして今シーズン叶わなかった最終戦出場に向けてワールドカップポイントを積み重ねていきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いいたします。

■主な戦績
・WC Schladming GS 20th 
・WC Wengen SL 29th
 

詳細はSKI STARS NAGANO WEBで

 

■シーズンを終えて
今季は、オフシーズンからウォータージャンプ練習の開始時期を早め、夏場には、乗鞍高原にて残雪個人キャンプを実施致しました。海外に行かず国内に残り、できることをやり尽くせたオフシーズンを過ごすことができました。その後、11月にシーズンインし、レース本番に向けて「強みを活かす組み立て」、「弱みを補う組み立て」を試していき、自分自身の形を定めることができました。しかし、W杯第6戦目の試合で左膝前十字靭帯断裂と半月板損傷をしてしまい、シーズンアウトする結果となりました。そして、手術とリハビリへ移行することを決断しました。今現在とても順調にリハビリやトレーニングが進んでおります。改めまして、今シーズンも多大なるご支援・ご声援をありがとうございました。

■シーズン目標
・世界選手権表彰台
・怪我からの完全復帰→膝と上手く向き合う
・W杯総合ランキング8位以内

■シーズン成果について
今シーズンは、オフシーズンから『組み立てのシーズン』とテーマを決めていました。北京五輪までにできなかった課題に時間を注ぎ、大会では様々な練習の成果を試し、何が自分に合っているのかを最低限洗い出すことができました。スタート前のメンタルコントロール方法やスキー技術がようやく噛み合い、年内最終レースでは6位に戻ることができました。
しかし、競技生活初めての大怪我を経験し、さらに強くなるためにナショナルトレーニングセンターに3ヶ月間滞在し、朝から晩までリハビリやトレーニング漬けの毎日を送っています。強くなって戻るためには何が必要で、自分が世界で戦える武器は何なのかをもう一度考え直し、覚悟を決めて取り組めています。

■主な戦績
・W杯ジョージア大会 6位
・W杯フランス大会 10位
 

詳細はSKI STARS NAGANO WEBで

 

■シーズンを終えて
23−24シーズン、あたたかいご声援・サポートありがとうございました。目標としていたワールドカップに出場し、自己最高位である36位という結果を残すことができました。トップとの差は大きい結果ですが、今後につながるレースができたことを嬉しく思います。SSNのサポートを活用することで北欧への個人遠征や韓国で開催されたFEC転戦に挑戦することができ、ワールドカップの出場権利を得ることができました。個人での遠征は初めてのことばかりで不安が多くありましたが、北欧で開催されたFISレースに出場するごとに世界トップレベルのスピード感やレースの戦い方を体感することができ、ワールドカップでの結果につながったと思います。国民スポーツ大会では旗手を務め、今まで以上に長野の代表であるということに誇りを持って参加した大会でした。のリレーでアンカーを任せていただき、後輩たちと共にTEAM長野で優勝することができ嬉しかったです。TEAM長野の後輩たちは強い選手たちが多く、私もいつも刺激をもらっています。そんな後輩たちを引っ張っていけるような存在になれるよう、今後も世界での活躍を目指し日々トレーニングに励んできたいです。

■シーズン目標
・全日本スキー選手権大会 ディスタンス競技 優勝
・世界選手権個人種目 30位以内

■シーズン成果について
目標としていたワールドカップに出場し、自己最高位を獲得できたことはとても嬉しく自信になりました。ワールドカップで結果を出すために、自ら進んでレベルの高い北欧のFISレースに出場し、レースをたくさん経験することでシーズン中に技術もレースの戦い方も学びながら上達することができました。夏場から取り組んできた上半身の筋力強化もシーズン中雪上で使う感覚を掴むことができ、取り組んできたことが結果につながり嬉しかったです。国内大会ではなかなか思うような結果が出ず苦しみましたが、全日本選手権総合2位、国スポ個人2位、リレー優勝という結果を残すことができました。優勝できた大会は少なく悔しさが残るシーズンとなりましたが、FECで年間の総合優勝ができ、2年連続安定して結果を出し続けられたことは嬉しく思います。来シーズンは世界選手権、アジア大会とビック大会が続くので予選を勝ち抜き本戦でいい結果が出せるように頑張っていきたいです。

■主な戦績
・第102回全日本スキー選手権大会 総合2位
・国民スポーツ大会冬季スキー競技会 5km クラシカル種目 2,リレー種目 優勝
・Far East Cup 2023-24シーズン 総合優勝
 

詳細はSKI STARS NAGANO WEBで

 

アルペン部ユースセクションのシーズン最大のイベント、FISチルドレン大会“LaSCARA(ラスカラ)”大会参戦でフランス・ヴァルディーゼールにU16カテゴリーの選抜メンバー4名とコーチ2名で遠征!!
男子SLでは渡辺選手が3位表彰台に!!!
選手はそれぞれ熱いパフォーマンスを見せてくれました!
世界を舞台に戦う選手目指し、今後ますます活躍してくれることを期待!!!


◆“LaSCARA(ラスカラ)”リザルト
https://www.fis-ski.com/DB/general/event-details.html?sectorcode=AL&eventid=54582&seasoncode=2024


○U16SL男子
・ 1位:RYCEK Krystof(CZE)1:14.55
・ 3位:渡辺 悠翔(長野日大高)1:15.10
・ DNF:徳竹 希星(山ノ内中)

○U16SL女子
・ 1位:ILLIG Luisa(GER)1:16.55
・ 4位:澤村 玲奈(松商学園高)1:18.31
・ DNF:上野 すみれ(野沢温泉中)

○U16SG男子
・ 1位:GSTREIN Niklas(AUT)49.88
・ 6位:渡辺 悠翔(長野日大高)50.66
・74位:徳竹 希星(山ノ内中)53.85

○U16SG女子
・ 1位:BRISSOT LILOU(FRA)51.86
・52位:上野 すみれ(野沢温泉中)53.92
・ DNF:澤村 玲奈(松商学園高)

 

■シーズン目標
ワールドカップランキング25位以内
ヨーロッパカップ表彰台、ランキングTOP7

■報告
23-24 シーズンスタートは南米のチリからスタートしました。
そこでは、基本練習と高速系技術再構築、レース出場といった目的で遠征に行ってきました。
今シーズンは雪が少なく、遠征序盤は練習環境があまり良くありませんでしたが、遠征中盤からは降雪もあり、非常に良いトレーニングができました。レースは残念ながら悪天候のため中止となりましたが、自分のやりたかったトレーニングはでき、収穫は沢山ありました。
ヨーロッパに戻ってきて、ワールドカップ開幕戦の準備をオーストリアの氷河で行いました。秋の氷河、天候が落ち着かない日々が続き、まともにトレーニングをさせてもらえませんでしたが、その中でもワールドカップ開幕戦までにやれることをチームのスタッフと話し合い、1番雪質の良い最適なトレーニング場所、コースを選んでもらい良いトレーニングすることができました。
ワールドカップ開幕戦は、自分の5人前くらいで強風のためレースが中断してしまい、レースキャンセルとなりました。毎年開幕戦のあるオーストリアのSOLDENは自分にとって相性が良いコースだったのでとても残念でしたが、正直フェアなレースではなかったので、FISは正しい判断だったと思います。
今シーズンはスラロームのワールドカップにも挑戦していきます。
スイスでスラローム開幕戦出場を懸けたタイムレースを行い、勝利し出場権を獲得しました。
スラロームの開幕戦はオーストリアのGURGLで行われましたが、荒れたコースにうまく合わせることができずにコースアウトに終わりました。
大回転、回転共に、トレーニングでのフィーリング、タイムが良いので、この好調を保ちつつ、次のワールドカップ、ヨーロッパカップで結果を残します。
皆さんに良い報告できるように23-24 シーズンも頑張ります。
応援よろしくお願いします。

詳細はSKI STARS NAGANO WEBで

 

■シーズン目標
ワールドカップ個人30位以内
全日本選手権 優勝
国民スポーツ大会 個人・リレー 優勝

■報告
長野日野自動車スキークラブ所属、クロスカントリースキー競技の小林千佳です。日頃からたくさんのご支援、ご声援をいただきありがとうございます。
今シーズンはフィンランドでのシーズンインとなりました。海外でのシーズンインの目的は、①10月から雪上練習を開始すること②北欧で開催されるレベルの高いFISレースに出場することでした。そのため、10月末からフィンランドのVuokattiにて合宿を行い、その後Muonio (FIN)とGallivare(SWE)で開催されたFISレースに出場しました。トレーニングでもレースでもワールドカップで活躍するトップ選手の滑りを実際に見ることができ、たくさんの気づきがありました。またレースに向かう姿勢や大会の雰囲気からも感じることがたくさんあり、自分自身の弱いところと向き合える期間となりました。レースの結果はまだまだトップとの差は大きいですが、今まで出場してきた世界大会の結果と比べると確実に闘えるようになっていると思います。レースに参加し、北欧の選手たちと一緒に滑ってみて感じたことは「コースの中の変化に対応する技術の差」です。平地や同じ斜度の上り坂ならついていけるけど、上り坂での斜度変化や上りきり、下りはじめなどで引き離されるように感じました。今までもずっと感じてきたところではありますが、レースの中での滑り方や戦術がどれだけ大事かを改めて実感しました。今後はトレーニング中からその部分を意識して取り組んでいきたいと思います。 
今シーズンの目標は、ワールドカップ個人30位以内です。北欧のレースに参加し、「やっぱりこの選手たちと闘えるようになりたい。もっと強くなりたい。」という思いが大きくなりました。また国内大会では全日本選手権、国民スポーツ大会での優勝を目標としています。TeamNAGANOの一員として、大好きな地元長野の皆さんに元気を届けられるような滑りをしたいと思います。
最後に、スキースターズ長野のサポートがあり、今シーズンは北欧でのシーズンインを迎えることができました。皆さんからのご声援は日々の活動の力になっています。今シーズンも楽しく、元気よく、全力で頑張りますので応援よろしくお願いいたします。

詳細はSKI STARS NAGANO WEBで

 

■シーズン目標
シーズンインはCOC参戦からになるのだが、しっかりとポイントを獲得をしてW杯への昇格を目指す。W杯では全日本スキー連盟のAランクを目指すべく、個人的か団体戦での8位以内を目指す。スキージャンプの普及活動としても何か新しいことで人々が興味を持ってもらえるような活動もしていくのと、体験教室なども行っていきたい。

■報告
リレハンメルでのコンチネンタル杯の10日程前にスロベニアへ葛西紀明選手率いる土屋ホームスキー部の合宿にジョインさせてもらいました。こういった合宿が計画できるのもスキースターズの支援金があるのでとても助かっております。日本チームも予算が限られているので、事前に練習できる程の余裕を持ったスケジュールではないため、早めに雪上での練習ができたことはとてもい意味があります。今年からFISのルール変更に伴い、W杯での各国のクオーターが最大6人から5人に変わったので、必然的にコンチネンタルカップのレベルが上がりより競争率が激しくなりますが、自分のジャンプを信じ続けて飛びます。また冬のシーズンでは難しいのですが、夏には長野の子供達を中心にイベントや体験教室を行ったり、技術的なサポートをしたり普及活動にも力を入れていきたいと思います。

詳細はSKI STARS NAGANO WEBで

 

■シーズン目標
W杯総合8位以内
全日本選手権優勝
W杯表彰台2回

■報告
 10/29からオーストリアにて、日本代表の雪上合宿がスタートしました。初めていくスキー場でありましたが、雪質も良く、基本的なベースアップ向上に繋げることができたと思います。しかし、天候の影響もあり、モーグルコース全体での練習はできず、セクションごとの練習になりました。
練習内容は、まず整地からスキーテクニックの幅を広げることやモーグルテクニックとしてのスキーへの荷重練習や上半身のフォーム、ストックワークです。シーズンインにスキーテクニックを練習することにより、競技中でのリカバリー能力の向上やターン技術の応用がしやすくなることが狙いでした。
 オーストリアからは11/13に帰国し、11/20にW杯開幕戦の地、フィンランドへ出発いたします。帰国時には、フィジカル調整・ピラティスそしてスキー練習を軽井沢にて行います。その間にNHK長野から密着取材もあり、一部ではありますが、練習風景や取り組み内容をお伝えできたらと思っています。
 W杯は12/2私の誕生日から開幕いたします。今シーズンは年内に7戦参戦予定で、とてもボリュームがあります。開幕戦では、予選落ちからスタートとなりました。メンタルやコンディショニングはとても良く、準備はできていました。しかし、予選本番では小さいミスが続き、点数が全く伸びませんでした。気持ちの整理と反省をし、諦めず根気強く、次に向けて最高の滑りができるように動き出します。

 今季は、唯一ビックタイトル(オリンピック・世界選手権)がなくW杯の試合数が多いシーズンになります。移動スケジュールなど諸々がタイトになり、精神的にも肉体的にもタフになってきますが、目標に対してブレずに、達成できるよう精一杯頑張ります。
 引き続き応援よろしくお願いいたします。

 

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