U15 活動報告 | Sessel Kumatori Football Culb JY

U15 活動報告

【大会名】アドバンスリーグリスタート①
【会場】南部公園サッカー場
【試合】 ゼッセル熊取FC-2nd 11-0 ジオーレ大阪
【担当】村上・梶
【コメント】
 
アドバンスリーグが開幕しました。リーグを開催するために、ご尽力された関係者のみなさに心より感謝申し上げます。
 

 

非常に暑い中での久しぶりの公式戦でしたので、ゲーム体力という点では課題と改善をしなければならないと感じましたが、これを積み重ねることで回復していくことでもあると思います。メンタル面では相手を上回り、特に後半の飲水後に得点を重ねられたことが評価できます。

サッカーは相手がいてこそ試合が成立します。その相手がどんなことをしてくるのか、どんな状態なのか、そこを外してプレーの選択などできません。そして、相手のストロングポイントを消し、自分たちの勝てるポイントで勝負する、それに相手が対応してきたらその逆を取ることが駆け引きです。得点差がどうであれ、それを全力でやり切ることが相手をリスペクトするということ、フェアプレーであると考えます。そういう観点からも、この日のゼッセルは非常に評価できます。

フェアであり、タフでありました。これは自粛期間後の地味な苦しいトレーニングを積み重ねたこと。受験を控え大事な1学期のテストの期間も、それぞれの置かれた立場で自分の事とチームの事を考え、自分の取り組み方をどうするか悩み、努力した結果です。自信を持ってください。そして続けてください。

 

安全な道を選択すれば、危険はなくなります。ただずっとその選択をしていれば危険を察知する能力やそれを回避する能力は衰えていくかもしれません。

 

サッカーの試合ではリスクを冒さなければ得点を奪うことはできません…。

 

 
対戦していただいたジオーレ大阪の皆さま、
応援に来ていただいた皆さま、ありがとうございました。