
私が今使っている手帳とノートの話(その2)付箋ノート
前回は私が今の手帳で必要だと思っている機能を書きました。
私が今使っている手帳とノートの話(その1)
今回はその機能を実現する為に実際に使っているノートを紹介します。
私が今手帳に求める機能は何時でも思いついた時にメモが書けるが一番大事です。
また、その情報を暫く保管出来て、後で必要な情報だけ取り出して保存する事が出来る機能です。
最初からその様な事を考えて今使っている手帳を使いだした訳ではなく、色々と新しい手帳術などを見て良さそうなモノを採用して自分に合わせてカスタマイズしているうちに今の様な使い方になりました。
今、使っている手帳とノートは3年半程前の中国に赴任する前のから使い始めて今も使っています。
私にしては結構、長く使っています。
その手帳術は付箋ノートを活用する方法です。
付箋ノート自体は今の手帳を使い出した頃には、女子高生の間で流行っていると言うニュースを見た事もありました。
付箋ノートが気になって「1冊の「ふせんノート」で人生は、はかどる」と言う本を読んでみました。

内容は良い所も参考にならない所もありましたが、後で自由に貼替えできるのはとても便利だと思いました。
付箋は一時的なメモに使うもので長期保存には使わないと思っていましたが、別に長期に残す内容を書いても良いんだと思いました。
大きなノートの方が広く使えて良いと言う事でA4のノートを使う事にしました。
また、付箋を真っすぐに貼りやすい様に方眼の罫線が良いと思いました。
この条件を満たすノートとして「コクヨ 大人キャンパスシリーズ」を選びました。
A4の方眼ノートです。
5mmの方眼の罫線です。
サイズと罫線だけで無く表紙のデザインもおじさんが持っていても良いデザインで気に入っています。
ページを二つに折って1ページに2列付箋を貼りましす。
大きな付箋には会議の議事録等の長文を書いています。
小さな付箋は主にToDoとチョッとしたメモを書いています。
基本的には処理が終わった内容の付箋をこのノートに貼っています。
終わったToDoには後から見た時に不要なのがすぐに分かるように済のハンコを押しています。
済のハンコ。ToDoの様なすぐに捨てられる付箋に押しています。
付箋ノートのノウハウ本等には付箋の色にも色々と意味を持たせて分類したりしていますが、色分けを考えるのが面倒なのと、中国に赴任が決まっていたので、色を分けて中国で思う様に手に入らなかったら困るので、色には拘らない事にしました。
この様に日々の内容を付箋に書いてノートに貼って行けば、保存したい付箋だけを簡単に外して集める事が出来ます。
会議の記録等もそのプロジェクトが終ればもう一度見る事はほぼありません。
もう一度みる事が必要な会議の場合はPCで議事録を書いてメール等で共有するので、手書きの記録を残す必要はありません。
残しておきたいのは、仕事の中で知ったノウハウ等を書いたメモです。
そう言うモノが後日、役に立ちます。
保存用のノートを用意して残しておきたい付箋だけを貼って行けば個人的に便利な情報が集まったノートが作れます。
でも、このノートが付箋でいっぱいになるには結構、時間が掛かります。
その間に付箋が外れてしまうと意味がありません。
付箋は元々貼ったり剥がしたりが簡単に出来る様になっています。
なので片側にしか糊がついていません。
なので、捲れ易く剥がれ易いです。
なので、私は糊が付いていない片側にも糊を付けてから貼っています。
普通の糊で貼ると剥がせないので付箋を使う意味が無いので、剥がせる糊で貼っています。
コクヨのテープのりです。
100均で買ったスティックタイプの剥がせるのりも使ってみましたが、ベタベタした感じで使い難くかったので、テープ糊にしました。
この糊は剥がした後に糊がノート側に殆ど残らないし、残った糊も指で擦ると簡単に取れるので便利です。
この糊で付箋の糊が付いていない方にも糊を付けると捲れ上らなくなるので、剥がれ難く何より後からでも見易いです。
ノートなので後から見返す時に見難いと困ります。
なので、チョッと手間ですが付箋を貼る時に糊を使っています。
付箋ノートの紹介をしましたが、このノートの使い方で一番悩んだのが付箋の持ち歩き方です。
付箋を何時も持ち歩いて何か思い付いた時にすぐにメモ出来なければ付箋ノートの使い方としてはあまり役に立ちません。
なので付箋を持ち歩く為の手帳を使っています。
次回はその手帳を紹介したいと思います。
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