オリンピックが終わりました。
スポーツウォッチャーの私は、この2週間、寝る間も惜しんで、
たくさんの競技を、たくさんのドラマを、たくさんのモーメントを、たくさんの生き様を、
観られる限り、観てました。
すべての選手たちに、ブラボー。
人が、一つの目標に向かって懸命に努力する姿は美しいと、
証明してくれて、ありがとう。
すべての関係者たちに、ブラボー。
懸命に努力する者たちを信じ、支えることは美しいと、
証明してくれて、ありがとう。
人はまだまだ、美しくなれる。
「競い合う」ことと「争う」ことは混同しそうになるけれど、違う。
それを明瞭に証明してくれるのが一流のスポーツだと、僕は思っている。
オリンピックのテーマは「優劣と差別」ではなく、「多様性と調和」。
勝つこと、負けること。競い合うこと。
意味を履き違えず、より自らを高め、より美しくなるために、
オリンピアの神々が4年に一度の再認識の機会を設けたのがオリンピック。
と、僕は思っている。
文化も持たない、ただ生き強いだけの微生物なんかに負けてたまるか。
私たちは強い。あなたたちより強い。すごく強いんだぞ。
とある朝、王蟲が現れまして。
…締めも写真もアニメーションネタかよ。
いいの。オリンピックの開会式はゲーム音楽、閉会式はアニメ音楽が使われたくらい、
日本の文化だから。
そう言えば5年前のリオデジャネイロの閉会式でマリオのコスプレしてた人がいたなぁ。