今朝は、4月30日に新装オープンした道後商店街の土産物屋さん、絣屋の石田社長と話す機会があり、社運をかけた大事業に当日まで不安でたまらなかったそうですが、蓋を開けてみると生涯感じたことのなかった盛況ぶりだったそうで、ひと先ずおめでとうございます。大正浪漫とジブリ作品をイメージして作ったという新店舗の内装は、一般的な土産物屋さんとは違うあたかもテーマパークのような雰囲気でした。そして、今回の新店舗の目玉「道後湯玉まんじゅう」、これは今まで私が食べたことのない食感で本当に美味しい。「タルト」「坊ちゃん団子」に並ぶ松山の和菓子にしたいという社長の意気込みで開店ギリギリまで試行錯誤していたそうですが、くどくない甘さのアンコと冷めてもおいしいもっちりした食感は、他店の商品と被らないものです。道後にお越しの際は、是非お試しあれ。