晩御飯にこれを作ってみたが、それは後の話題で。
6月に入ると農村は田植え準備に多くの家が忙しいが、米を作らない我が家は割と暇です。
なもんで、こんな長時間料理に取り組んだりできるのですな。
母は、昨日、今日と先週の小梅と一緒に写真の大梅を直販市に出して、完売していたそうだ。
そろそろ梅干し、梅酒と作る季節になったようである。
午前中はデコポン園地の草を刈って、午後3時くらいから調理に取りかかる。
鶏を解凍して、ジャガイモ、ニンジンを約5mmの大きさに切りそろえ、缶詰のコーンを混ぜて、塩コショウして、空洞になっている鶏の腹に詰める。
鶏をダッチオーブンに入れ、七輪に蒸すこと1時間半。
鉄鍋で美味さを閉じ込める作り方のせいか、旨みが逃げない、骨もほっこり外れる。
野菜も肉のエキスが染み込んでいるのか、これも美味しい。
野外料理で一つレパートリーが増えたな。(-^□^-)
最近、御約束のようにソフィー・マルソーの映画。
デビュー作「ラ・ブーム」の一場面から。
ちなみに「ブーム」がパーティーの意味だと私は今回初めて知った。
上記は2作目「ラ・ブーム2」でソフィー演じる主人公ビックがエアロビを踊っているところ。
フランスでも日本でも大ヒットした「ラ・ブーム」だったが、私はといえば、当時は隠花性植物のような人間だったので、あまりに明るい健全なソフィー・マルソーがまぶし過ぎて、全く興味が持てなかったので、今回やっと初めて見た。
感想を述べると「ラ・ブーム」「ラ・ブーム2」もどちらも面白かった。可愛いリセエンヌの恋物語と言ってしまえば、それまでなのだが、彼女に絡む話、両親の不倫や単身赴任、曾祖母の44年に渡る恋物語などが実に面白く、大人が見ても十分に楽しめる内容だった。
もう一作見た。「地獄に堕ちて」。これは「ラ・ブーム」から6年たった1986年の作品。
「ラ・ブーム」の父親役とこの映画では、年の離れた夫婦で裸で激しいラブシーンを演じる。
まあ、企画する方もよくやったものだ。
しかし、この作品といい、前回紹介した「スチューデント」や「私の夜はあなたの昼より美しい」でも、惜しげもなく脱いでいるな。
これって、日本吉永小百合か、今でいえば長澤まさみがガンガン裸になっているようなもので、ちょっと日本では考えられないが。