こんばんは！
チームKllの江籠裕奈です♪
ミュージカルAKB49
恋愛禁止条例
SKE48単独公演
みなさんの応援のおかげで
昨日無事に
千秋楽を迎えることが出来ました。
稽古の期間を含めると
約1ヶ月間、
舞台と向き合ってきたわけなんですが
SKEに入って初めてって言っても
過言ではないくらい
いろんな壁にぶち当たり
たくさん悩んで、涙して
いろいろな意味で充実した1ヶ月でした。
大きな声を出すところから
スタートしたわたし。
完全にみんなから出遅れていて
稽古を何回も止めてしまったり、
同じシーンに何回も付き合ってもらったり
演出家さん、アンダーさん、
メンバーのみんな、
たくさんたくさん
迷惑をかけてしまいました。
それでも
こんなわたしを見捨てず
最後まで指導してくださったこと、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさんの力が無ければ
わたしはステージに立つことが
出来ませんでした。。
正直な気持ち、
稽古は大変だな 辛いなって
思うことも多かったです。
なにもできない自分が嫌だったし、
でも変われない自分が嫌いだった。
寛子役はダブルキャストで
過去に4人のメンバーが
演じてきたことも
心のどこかに引っかかっていて
比べられるんじゃないか。
やっぱりわたしなんかじゃない方が
良かったんじゃないかなって
何度も挫けそうになりました。
49のパンフレットにも
書かせてもらった、
「私にしか出来ない
吉永寛子を演じる。」
という言葉は、
自信が持てないわたしが
いつも自分に言い聞かせてた
言葉でもあったんです。
稽古期間では
本当にたくさんの事を
学ぶことが出来ました。
そんな、わたしにとって
大きな”試練”みたいだった
稽古期間を乗り越えられたからこそ
本番 心から楽しい！と
思えたんじゃないかなと思います。
舞台に初めて立った時の感動は
いまでも忘れられません。。
わたしとあかりさんは
みんなより一足先に
最後のステージを迎えました。
終わってしまう寂しさで、
本番が始まる前から
涙が止まりませんでした。
わたし、
こんなに泣き虫じゃなかった
はずなだけどな。。笑
（本番が始まる前から泣いてたら
わたしの事を囲んでくれた
アンサンブルのみなさん。^ ^笑）
自分の出番が全部終わって 泣いて、
舞台袖からみんなが踊ってるのを
見て泣いて、、
カーテンコールでの
みなさんからの大きな声援や
暖かい拍手には
耐え切れず涙腺崩壊でした。笑
稽古場では悔しくて 辛くて
泣いていたのに、
終わっちゃうの嫌だな。
寂しいな。って
涙を流せる日がくるなんて
思ってなかったです。
きっと全部全部
やり切った！っていう気持ちと
達成感からの涙。
このメンバーに
選んでいただけたこと、
あの舞台に立つことが出来たこと、
大好きな仲間に出会えたこと、、
わたしの一生の誇りです！
わたしが最後のステージを終えてから
もう2日が経って、
いろんな写真を見返したり
していたんですけど
まだ2日しか経ってないのに
中日劇場の舞台に立っていたことが
不思議とすごく前の事のように感じます。
吉永寛子としている瞬間は
本当に夢のような時間でした。
わたしはもう
寛子にはなれないけど
これからもずっと
”吉永寛子”という素敵な女の子が
みなさんの心の中に
生き続けますように。
約1ヶ月間、
当たり前にあった毎日が
急に無くなってしまうのは
こんなに寂しいんですね。。
またみんなで
同じステージに立てますように！
、、、
長くなりましたが、
最後まで読んでいただき
ありがとうございました！
ミュージカルの感想なども
コメントで良かったら
聞かせてくださいねっ
それでは
おやすみなさい！
e(・G・)o 293