元SKE48古川愛李「本当に感激」コミック2巻発売決定、自身初のアニメ化も | SKE48 ニュースメモリー(SKE48のニュースまとめブログ)

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元SKE48のメンバーで、現在はフリーのイラストレーターとして活動する古川愛李のコミック単行本『ちびあいりんのゆるやかな日常2』(KADOKAWA刊)が2日に刊行された。
また、これに合わせて、プロダクション・アイジーが運営するスマホ向けアニメ配信アプリ「タテアニメ」内でアニメ化されることも決定。
古川みずからが「ちびあいりん」の声優を務める。

古川愛李が書いた「ちびあいりんのゆるやかな日常2」サンプル
コミック『ちびあいりんのゆるやかな日常』は、古川愛李が自身をイラスト化することで生まれたキャラクター「ちびあいりん」が主人公のショートコミック。
クマのぬいぐるみであざとい性格が憎めない「あざとクマ」、エノキ・ナメタケ・マイタケほか「きのこ」たちなど不思議なキャラクターたちがちびあいりんと絡んで、ときにシュール、ときにナンセンスなストーリーが展開。
クスッと笑えて、読後に妙な味わいが残る作品。

ムック『グラビアザテレビジョン』(KADOKAWA刊)で連載中。
単行本は2017年4月に1巻が発売され、その2巻が今回4月2日に1年ぶりに発売された。
古川は「昨年に続いて2巻が出せるということで、皆さんの温かい応援のおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。
1巻はちびあいりんと各キャラクターとのやり取りが中心でした。
今回はキャラクターたち同士も絡むような展開になって、前作以上にカオスな感じになっています!また新しいキャラクターも登場しますので、そちらも楽しみにしてください」とコメントしている。

また、刊行に合わせて決まった「タテアニメ」は、「攻殻機動隊」シリーズや、「黒子のバスケ」など数々の人気アニメを手がけてきた、プロダクション・アイジーによる新感覚のアニメ配信アプリ。
昨今のスマホユーザーの視聴スタイルに合わせ、タテ画面用に制作された新作アニメが配信されている。
1本あたり約1~3分と、ちょっとした待ち時間で見られるのも特徴だ。

今回のアニメ化決定に、古川は「以前エイプリルフールに『ちびあいりん、アニメ化決定!』とウソの発表をしたことがあったんです(※2014年、グーグルプラスで)。
今回、本当にアニメ化されることになるなんて!最初お話を聞いたときは『えーっ!』って思わず声が出ましたし(笑)、いつもいろいろなアニメを拝見しているプロダクション・アイジーさんに手がけていただけることにも驚きました。
“動いているちびあいりん”をテスト版で最初に見たときは、本当に感激しましたね」と喜びのコメント。

古川自身もこのアニメに声で出演。
「ちびあいりん」の声優を務めるが、「スタッフさんから『ちびあいりんの声はどうしましょう?ご自身でやられますか、誰か声優さんにお願いしますか?』と聞かれて、自分のキャラクターでもあるので『やっぱり自分だろう』と、僭越ながら挑戦させてもらいました。
自分の声優としての出来は…さておき(笑)、ちびあいりん以外のキャラクターたちをプロの声優さんに担当してもらえたこともうれしかったです。
一緒に収録に参加させていただいたんですが、“あざとクマ”はよりいっそうあざとくなったし、自分が描いたキャラクターに新しい“息吹”を吹き込んでもらった感じがしました。
おかげで、キャラクターたちのことが自分でもより好きになれた気がします」と語っている。