こんにちは。
近所にオーガニックパンのお店ができました。
食パンのバリエも豊富で、うれしい~
さて・・
私のブログではいつも、
親との関係を見つめよう、
自分と向き合おう、
自分の無意識のルールを・・
ということを中心に書いてます。
もちろん、そういう内的な取り組み
とても重要なのですが、
ケースによっては、
外的なことをちょっと変えるだけで
劇的によくなることもあるんです。
例えば・・
笑顔を心がける。
声のトーンを少し高くしてみる。
やわらかく明るい雰囲気で話す。
などなど。
セッションのときにお話をしていると
ご本人の表情や、声のトーンに
「怒ってるのかな?」と感じる方がいるんです。
でも、ご本人はもともとそういう声だったり
落ち込んでいるために顔が暗くなったり
しているだけなんですが。
ご主人も、奥さんの何気ない表情や声から
なんか怒ってる?
不満いっぱい?
オレといて面白くない?
面倒くさいと思ってる?
・・というオーラを感じているのかもなあ、
と思うのです。
もちろん本人はそういうつもりじゃなく、
自分はただ気を使ってたり、
「また離婚といわれるんじゃないか」と
びくびくしているんですけれどね。
自分で気づかないうちに相手にそういう感じを
与えていることって、結構あるんですよね。
アメリカの心理学者メラビアンが提唱した
「メラビアンの法則」では、相手に与える影響は、
言語情報、聴覚情報、視覚情報の割合が
それぞれ7%、38%、55%と言われています。
言葉で伝えるメッセージよりも、
声のトーンや話し方、顔の表情や態度などで
伝わるメッセージのほうが、ずっと大きいんです。
だから言葉では「あなたが好き」
「ずっと一緒にいたい」と伝えてても、
顔が笑ってなかったり声が暗かったりすると
「本当はイヤなんだろ」と思われてる
可能性大なんですよね。
男は奥さんの機嫌にチョー敏感。
オレといて幸せなのか?
オレは受け入れられているのか?
ということを、実はものすごく気にしているんです。
奥さんが不機嫌だと、
「自分がダメなんだ」と受け取り
防衛反応で怒りに変わってキレたり
奥さんにダメ出し始めたり
モラハラ・暴言になったりする。
でも、
本当の理由はただ単純に
「笑ってて欲しい」だけだったりするんです
もちろん、
人生のシナリオを書き換えるとか、
無意識の思い込みを変えるというのも
重要なんだけど、同時に
こういうすぐ変えれることもやっていきたいですね。
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