すっかり肌が乾燥しやすい季節の到来です。
さて、肌がカピカピ、乾燥してしまった時にどうしてますか?
皆さん、お気に入りの保湿製品が1つや2つあるのではないでしょうか。
そこで、皮膚の保湿の正しい方法は何か、を一緒に考えてみましょう。
保湿、というと、乾いた皮膚にクリームなどを塗ってしっとりさせる、というイメージでしょうか。
確かに、感触はしっとりしますが、皮膚が実際に潤ったというより、油剤が皮膚に乗ってる状態という場合がほとんどです。
皮膚の水分の蒸散を一時的に防ぐことは出来ますが、
クリームが取れてしまったら元通りか、より乾燥肌になるパターンです。
え?どういうこと?と思った方は、皮膚の機能を無視して保湿剤の力だけで保湿させようとしているかもしれません。
乾燥の何が怖いって、
なので、保湿剤を塗れば良い、という考えではなく、
肌の健康を作り出しているのは常在菌である。
分泌された皮脂を分解して肌にうるおいと弱酸性の環境を与えているのが、皮膚常在菌です。
本来、何もしなくても皮膚の健常は菌によって保たれているのです。
菌を追い出すと、これらの機能が停止します。
勿論、肌の状態は悪化していきます。
皮脂を過剰に止めたら、菌のエサがなくなります。
皮膚をアルカリ性にしたら、悪玉菌が増えて皮膚疾患を引き起こします。
洗い過ぎたら、臭いの原因を分解してくれる菌が住みにくくなり、肌は臭い始めます。
菌をケアすることが、スキンケアです。
目に見えないものは理解しにくいものです。
ですが、意識し始めると、スキンケアが変わります。
実際、
化粧品選びもそういう視点で見てみると、
肌の調子が良くなると、間違っていたスキンケア方法に気づけます。
意識して、意識して、スキンケアの良い循環を起こしましょう。
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