③ 駒澤大学(東京都世田谷区)

 

 東急電鉄田園都市線は多くの区間で国道246号線の下を通る“地下鉄”路線となっている。

 

 同線のその名もずばり「駒沢大学」駅から“大学専用道路”を10分、駒澤大学北門に着く。

 

 「大学専用道路は、大学会館246から北門へ至る通行路です。最大で2列、雨天時は1列で整然とした歩行を心がける」(2020同校HP)。

 

 正門から入構すると広場の右手に栴檀(せんだん)の木があり、季節には数珠のような丸い実を付ける。

 「栴檀は双葉より芳し」。

 

 この奥にある禅文化歴史博物館(東京都選定歴史的建造物「耕雲館」)は、荘厳な雰囲気に包まれている。

 

 さらに進むと中庭風の穏やかな雰囲気の一角に出る。

 

 

 正門

 

 

 構内案内図

 

 

 栴檀の木(左上に丸い実が生っている。)

 

 

 禅文化歴史博物館(東京都選定歴史的建造物「耕雲館」)

 

 

 キャンパス点描

 

 

 駒沢大学駅

 

 

 「大学専用道路」

 

 

 

 東京圏〈日東駒専〉大学(その1)3校 おわり。。。

 

 

② 専修大学(東京都千代田区)

 

 「神保町」駅(東京メトロ半蔵門線、東京都営地下鉄三田線・新宿線)を出て目の前のその名も「専大前」交叉点を渡り「専大通り」をちょっと進むと専修大学。

 

 まず「黒門」が目に入る。これは「校門を旗本屋敷の黒い冠木門にしたところから、当時東大の『赤門』に対して『黒門』といわれ」(2020同校HP)ていた。

 

 それと気付かぬままに正門から入構し中庭を眺めて校舎の中に入ってみる。

 

 15階のラウンジからは都心の景色が望まれるが、もう少し高さがほしいところだ。

 

 大学院棟、事務棟などが道路を挟んで飛び飛びに並んでいる。

 

 

 「専大前」交叉点

 

 

 「黒門」

 

 

 正門

 

 

 構内案内図

 

 

 中庭

 

 

 15階ラウンジ

 

 

 大学院棟 “ぬけられます”

 

 

東京圏の私立大学の大学グループの一部

 ⑴ 早慶(早稲田大学、慶応義塾大学)

 ⑵ TMARCH(東京理科・明治・青山学院・立教・中央・法政大学)

 ⑶ GIJ(学習院・国際基督教・上智大学)

 ⑷ 日東駒専(日本・東洋・駒沢・専修大学)

のうち、⑷の4校を散策してみた。

 

上記の⑴~⑷の大学グループは、主に「風雪星霜の堆積蓄積」+「偏差値の位置」によって分けた。

⑴,⑵の8校はこの両方(“風雪星霜”“偏差値”)を備えていると考えられるが、これは個人の思考(嗜好)であり、諸説ある。

 

 

① 東洋大学(東京都文京区)

 

 東京都営地下鉄三田線「白山」駅から徒歩5分、旧白山通りに面して近代的な校舎が並ぶ東洋大学がある。

 

 正門を入ると池がありそこに流れ込むせせらぎの両側の煉瓦風の階段を緩やかに上っていくと、大学の創立者の像がある。

 東洋大学は「哲学を建学の理念とする唯一の私立大学」(2020同校HP)である。

 

 銅像を左に曲がり中庭風の場所から四囲の高い校舎と真上の空を眺めると、都会の大学という感じを受ける。

 

 そんな校舎に入ると、広い廊下のような空間が続き両側に事務室や売店、ラウンジなどが並んでいる。

 

 それを抜けると「東洋大学」の文字が夜目にも鮮やかに輝いていた。

 

 

 正門

 

 

 正門を見下ろす。

 

 

 構内案内図

 

 

 校舎外観

 

 

 中庭から空を見上げる。

 

 

 校舎内観

 

 

 東洋の夜

 

③ 豊橋技術科学大学(愛知県豊橋市)

 

 豊橋駅(JR東海道本線・飯田線、名古屋鉄道名古屋本線)からバスで豊橋技術科学大学へ。

 

 ちょうど昼時で広い構内に学生が大勢いた。

 

 大きな石の学名標がある正門から入構し事務室に寄って、初めは屋外をあちこち歩き、そのうち屋内にも入って教室、食堂、売店なども見学する。

 

 キャンパスは広く、バイクや自転車の駐輪場も、屋内外のラウンジなどもゆったりしている。

 

 「うねリング」と呼ばれる造船技術を活用して造られたオブジェの前で若い女性事務職員さんの写真を撮った。

 

「学生と間違えられるんですよ」。

 

 国立の「技術科学大学」は長岡技術科学大学 とここ豊橋技術科学大学の2校ある。

 

 ともに、1976年(昭和51年)10月に開学し、主として5年制の高等専門学校からの3年次編入生を受け入れることとなっている。

 

 長岡技術科学大学の略称は「技大」、豊橋技術科学大学は「技科大」となっているようだ。

 

 文字でわかるものはバス停ぐらいしかないが。

 

 

 正門

 

 

 構内案内図

 

 

 キャンパス点描①

 

 

 キャンパス点描②

 

 

 カフェテリア

 

 

 「うねリング」

 

 

 バス停「技科大前」(豊橋技術科学大学)

 

 

 バス停「技大前」(長岡技術科学大学)<再掲>

 

 

 

 愛知県内東三河地区大学3校 おわり。。。

 

 

② 豊橋創造大学(愛知県豊橋市)

 

 豊橋駅(JR東海道本線・飯田線、名古屋鉄道名古屋本線)からバスで豊橋創造大学へ。

 「創造大東」というバス停から細い道を下り小さな用水と下条(げじょう)街道を渡り2分で大学に着く。

 

 下条街道は狭い割には車の多い道だが、構内に入ると静かで小振りに纏まったアットホームな感じを受ける。

 

 事務室に寄って構内を歩いているうちに、学生がわらわらと増えてきて、豊橋駅方面に向かうバス停「豊橋創造大学正門」に長蛇の列ができた。大半が女子学生だ。

 

 豊橋創造大学には「ソウゾウを超えて」保健医療学部理学療法学科・看護学科と経営学部経営学科の2学部3学科がある。

 

 

 正門

 

 

 構内案内図

 

 

 キャンパス点描

 

 

 売店

 

 

 バス停「創造大東」

 

 

 バス停「豊橋創造大学正門」。この後すぐ長蛇の列となる。

 

 

①   愛知工科大学(愛知県蒲郡市)

 

 JR東海道本線、名古屋鉄道蒲郡線「蒲郡」駅からスクールバスで15分。

 

 愛知工科大学は山の中腹に開けた場所にこじんまりと纏まっている。

 

 校舎が幾何学的に入り組んでいるように見えるが、気のせいだろう。事務室で大学案内のパンフレットをもらって構内を歩く。

 

 キャンパスはあまり広くなく、売店やラウンジにも学生の姿は少なく落ち着いた雰囲気だったが、次のスクールバスが着くと多くの学生が降りてきて賑やかになった。

 

 自動車短期大学が併設されているせいか、校舎の中には自動車のエンジンの部品などが展示されている。

 

 建物の外壁に時計がいくつか設置されていて、時間を忘れがちな散策に大いに助かる。

 

 散りかけてはいるが、つつじと校舎の外壁も微妙にマッチしている。

 

 

 正門

 

 

 構内案内図

 

 

 自動車部品

 

 

 食堂

 

 

 キャンパス点描①

 

 

 キャンパス点描②

 

② 嵯峨美術大学(旧 京都嵯峨美術大学)(京都市右京区)

 

 京福電気鉄道嵐山本線(通称「嵐電」)の「車折神社(くるまざきじんじゃ)」駅で降り、神社の境内を通り抜け郵便局や住宅の間を歩いていくと嵯峨美術大学に着く。

 

 この大学は2001年に京都嵯峨美術大学として開学したが2017年に「京都」を外して現校名に変更した。

 

 地図を見ると大学は渡月橋の下流の桂川の畔にあるが、川は見えない。

 

 大学案内の冊子をもらって構内を少し歩く。こじんまりと纏まった構内は静かで緑も多く、学生の作品もいくつかある。

 

 不思議な感じの地下室入口があり、さすが美術大学、と勝手に得心する。

 

 

 正門

 

 

 構内案内図

 

 

 キャンパス点描①

 

 

 キャンパス点描②

 

 

 ラウンジ

 

 

 

②-附 「芸能神社」(京都市右京区)

 

 帰途、駅に隣接した車折(くるまざき)神社にお参りする。「芸能神社」だけあって、朱塗りの玉垣に知っている名前が連なっている。

 

 が、お目当ての女優の名前がない。

 

 京都を舞台にしたドラマの主人公だが、その役名で探していたのでとうとう見付からなかった。

 

 

 車折神社(芸能神社)①

 

 

 車折神社(芸能神社)②

 

 

 車折神社(芸能神社)③

 

 

 「車折神社」駅 (電車、大学宣伝、神社)

 

 

 

 京都府京都市内大学(その7)2校 おわり。。。

 

① 龍谷大学(続)(京都市下京区)

 

 JR・近鉄・京都市営地下鉄「京都」駅から徒歩10分、「西本願寺」に隣接する龍谷大学(「京都府京都市内大学(その4)」で紹介済み。)の構内には国重要文化財が何件かある。

 

 2021年7月に訪問した際には時節柄入構できず、構外から写真を何枚か撮っただけで諦めた。

 2022年5月改めて訪問し、本館前の庭などを散策した。

 

 国重要文化財(重文)には、「本館」「南黌(なんこう)」「北黌(ほっこう)」「旧守衛所」の4件が指定されている。

 

 さらに本館の『附指定(つけたりしてい)』として「石造正門」「渡廊下」の2件がある(国指定文化財等データベース(文化庁)より)。

 

 

 正門と本館(ともに重文)

 

 

 構内案内図

 

 

 本館(重文)

 

 

 旧守衛所(重文)

 

 

 南黌(重文)

 

 

 北黌(重文)

 

 

 渡廊下(重文)。本館(右)と南黌を結んでいる。

 

 

 東黌(2018年2月竣工) <再掲>

 

 

② 新潟産業大学(新潟県柏崎市)

 

 新潟工科大学から新潟産業大学行きのバスに乗ると10分程で産業大学に着く。

 

 このバスはJR柏崎駅南口から先程乗ったバスの次のバスだ。こちらも学生の姿はパラパラ。

 

 車の多い県道からいきなり大学の構内になる。正門らしい門もなく、構内案内図もない。事務室横にそれらしいものがあるだけだ。

 

 その事務室で大学案内の冊子をもらい、学名入りボールペンももらって構内を歩く。

 

 ラウンジなどに学生の姿があるが、ややおとなしい印象だった。経済学部だけの単科大学のせいか、校舎などの規模も小さい。

 

 地元の商工会議所や新潟工科大学などとも連携して地域を活性化していこうという取組みもあるようだ。

 

 「産大生と地域のかけ橋 ローカレッジ Local × College」。

 

 

 正面入口

 

 

 事務棟入口

 

 

 構内案内図

 

 

 キャンパス点描

 

 

 ラウンジ

 

 

 地域の活性化を目指す。

 

 

 学生駐車場とバス停

 

 

 

 新潟県内中越地区大学(その1)2校 おわり。。。

 

① 新潟工科大学(新潟県柏崎市)

 

 JR信越本線・越後線「柏崎」駅南口で為すすべもなく1時間待って乗ったバスは青々とした田園地帯を快調に走り新潟工科大学に着く。

 

 バスには学生の姿は数える程しかなかったが、構内の学生駐車場は一杯だった。

 

 広くて気持ちのいいキャンパスで、適度な勾配もあり並木が続き花壇の彩もある。

 

 バスを降りていったん正門まで戻って全容を眺め写真を撮り入構し直す。

 

 売店で学名入りシャープペンシルを買い事務室で大学案内の冊子をもらい、内外を歩く。

 

 事務室では構内から見える山の名前も教えてもらった。

 

 「シンボルタワー」、風車のようなもの、原子力耐震・構造研究センターなど構内にはいろいろ施設がある。

 

 なお時間があり、ラウンジで休み持参のペットボトルを飲み、もらったパンフレットをじっくり読んで過ごしバスを待った。

 

 

 正門

 

 

 構内案内図

 

 

 「ご案内」。表も裏も何も記されてない。

 

 

 キャンパス点描

 

 

 シンボルタワー

 

 

 原子力耐震・構造研究センター

 

 

 ラウンジ