② 岡山理科大学(岡山市北区)

 

 「岡山」駅(JR山陽新幹線、山陽本線・宇野線・津山線・吉備線)発のバスは岡山大学を過ぎると「今から山道になります」というアナウンスとともに曲がりくねった細い道を上って行った。終点が「岡山理科大学」。

 

 山の頂上部の凹凸の激しい複雑な地形の場所に、高さの違う校舎がいくつもあり、校舎同士が谷を跨いだ歩道橋で繋がっている。

 正門の立派な門扉の奥に「岡山理大」「加計学園」などの特大の文字を掲げた校舎が見える。

 

 事務室に行って大学案内のパンフレットをもらって校舎内外を歩いてみる。

 事務棟内は学生も多いが、廊下には恐竜の全身骨格があり、“好適環境水”の中には鰻(ウナギ)や穴子(アナゴ)もいる。

 

 「好適環境水」とは、淡水魚も海水魚も同じ水槽で飼育することができる人工飼育水である(2022同校HPより)。海水温の上昇などの自然環境に左右されることがない、などの利点がある。

 

 外に出て「スカイテラス」に行くと、少し霞んでいたが、岡山の街並みが見渡せる。はるばる山を上ってきた甲斐があるというものだ。

 

 

 正門

 

 

 構内案内図

 

 

 模型(50周年記念館内)

 

 

 事務棟内

 

 

 ラウンジ

 

 

 恐竜学博物館

 

 

 スカイテラス

 

 

 附属中学校・高等学校

 

 

 

 岡山県岡山市内大学(その2)2校 おわり。。。