南海電気鉄道本線「和歌山大学前」駅からバス5分。
終点のバス停「和歌山大学」は正門から離れた大学構内にあり、坂を下って改めて
見に行くが、正門が正門に見えない。
直角に相対する隣の結婚式場の門が立派に見える。
バス停そばの石段を上り、和歌山大学キャラクター「わだにゃん」が示してくれる「メインストリート」を進む。
経済学部や観光学部の校舎などを眺め、カフェで一憩する。さらに奥に進んで硝子が目立つシステム工学部の校舎の8階に行く。
想像どおり海が遠望されるが、硝子越しで何とも歯痒い状態だ。写真を撮ろうとすると自分が写ってしまう。
校舎を出て靴を泥だらけにして海の見える方に歩いていくと、打ち捨てられたような「和大 汚水」と記されたマンホールがあった。
最後に寄った生協売店では時間外だったが、粋な計らいで学名入りボールペンを売ってもらった。
和歌山大学前駅から特急「サザン」の指定席(8両編成のうち4両が指定席車)に乗った。指定席料金520円。ガラガラ。
女性乗務員さんからきっぷを買って大阪の「なんば」駅まで1時間をゆったりと快適に過ごした。
正門
構内案内図
メインストリート(ベンチに「わだにゃん」)
カフェ
遙かに海を臨む。
マンホール
ここにも「わだにゃん」(生協売店前)
バス停「和歌山大学」を見下ろす。