③ 豊田工業大学(名古屋市天白区)
名古屋市営地下鉄桜通線「相生山(あいおいやま)」駅から大きな公園に沿って新興住宅街を10分程歩くと、豊田工業大学。手入れされたキャンパスと新しく綺麗な校舎が並んでいる。
南門から入構し階段をいくつも上って校舎に入り中を歩く。自動車のエンジンの模型がある、バッテリー式電気自動車がある。
「豊田式木製人力織機」がある。明治時代に作られたものが復元され、実際に布を織ることができるようだ。
外に出ると緑の芝生が広がり寝転がっている学生もいる。「天樹」と呼ばれる大きな木がある。
これらを見学した後正門から出て、構内を眺め写真を撮りまた入構する。
ふだんと順序が逆だが事務室に寄って大学案内の冊子などをもらい、入試の様子なども聞いた。
この大学は「社業繁栄の暁には大学を設立したい」と考えていたトヨタ自動車の創業家が1981年(昭和56年)4月「社会人大学」として開学した(2020同校HP)。
その後1993年(平成5年)4月には学部と大学院に新卒者を受け入れ始めた。
豊田工業大学の授業料
年額60万円(2020同校HP)
私立大学(理工系)平均授業料
年額166万円(同)
国立大学授業料(標準額)
年額535,800円(平成30年度)(文部科学省)
正門
構内案内図
南門
バッテリー式の電気自動車
豊田式木製人力織機
校舎内点描
この木、何の木? (枝の下に人影あり)
愛知県名古屋市内大学(その5)3校 おわり。。。