① 忍城(おしじょう)(埼玉県行田(ぎょうだ)市)
忍城は15世紀後半成田氏によって築城されたとされる。
石田三成の水攻めにも耐え、落城しなかったことから別名「浮き城」と呼ばれ、関東七名城の一つといわれている。
1873年(明治6年)忍城は取り壊されたが、1988年(昭和63)年に「御三階櫓」が再建され、行田市郷土博物館として中に入ることができ、周囲も忍城址公園として整備されている。
忍城「御三階櫓」
忍城の由来
② たび煎餅
埼玉名物数々あれど、行田土産に「たび煎餅(足袋&旅)」を買った。
行田は「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち」として2017年(平成29年)「日本遺産」に認定された。
たび煎餅は足袋の形をしていて、しょうゆ味、唐辛子味、青のり味、黒ごま味などがあり、どれもパリパリしたいい食感だった。
たび煎餅(足袋&旅)
③ ものつくり大学(埼玉県行田市)
ものつくり大学は「…『ものつくり』の原点に立ち戻り…バランスのとれた実技・実務教育を実践してまいります」(2020同校HP)。
JR高崎線「吹上(ふきあげ)」駅から15分程歩いて上越新幹線の高架下を過ぎ、南ゲートから入構する。
緑に囲まれ公園の中を散歩しているような感覚で本部に向かう。
大学案内のパンフレットなどをもらって構内を歩く。
学生が作った下駄やサイコロやベンチ(三段ベンチ、強調するベンチなど)が置かれている。
何となく面白いものだ。
構内にはマンホールがいくつかあり、その蓋には「消火」「給水」などのほか、ただ「大学」と表示されている。固有名詞のない「大学」は初めて見た。
正門
構内案内図
公園か
学生の力作
マンホールの蓋
埼玉県行田市 お城・せんべい・大学 おわり。。。