JR上越線新前橋駅(群馬県前橋市)とJR東北本線小山駅(栃木県小山市)を結ぶ群馬県内のJR両毛線沿線にある4つの大学を散策した。
① JR両毛線
両毛線(りょうもうせん)は、上毛野国(かみつけのくに・現在の群馬県)と下毛野国(しもつけのくに・現在の栃木県)を走ることから名付けられた。
JRの幹線(地方線ではなく)として位置付けられており、全線電化、9割方単線で、ローカル線にあるまじきスピードで走る区間も多い。
速くても遅くても、ボックスシートに座って関東平野の茫洋とした車窓を眺めるのは、至福のひとときである。
両毛線裏町一号踏切
JR高崎駅からバスに乗り「西島」バス停で降りて車の多い広い道を10分程歩いて育英大学へ。
「両毛線沿線」と言いながら高崎線沿線の大学から訪れるのは気が引けるが、続けて群馬医療福祉大学も訪れるのでいいことにする。
育英大学は2018年4月に群馬県高崎市に開設された新設大学で「主体的に行動できる質の高い人材養成を目指します」(2020同校HP)。
教育学部教育学科のみの構成で、小学校や幼稚園の教諭などを養成している。運動場に山のようにいた学生が、ちょうど講義の切替時間か、波のように引いていった。
幼児教育専攻なのだろうか、ラウンジにも女子学生が目立った。
正門
図書館?
移動する学生
ラウンジ
校舎遠景