① 静岡県立大学(旧 静岡薬科大学・静岡女子大学)
JR静岡駅で新幹線から東海道本線に乗り換えてJR草薙駅、上り坂を歩いて静岡県立大学へ。途中、静岡鉄道の草薙駅と隣接する踏切を越える。
朝日を浴びながら正門から入構し煉瓦造りの瀟洒な校舎を左右に見ながら、円形の広場を横切り学生ホール内の売店に行き、学名入りのシャープペンシルとクリアファイルを買う。
この後学内を歩き回って写真を撮ったり、食堂を眺めたりする。校舎内から富士山も眺望できる。食堂や学生ホールなどに大学名の入ったヘルメットをたくさん並べてある。東海大地震への備えなのかもしれない。
静岡県立大学は、静岡薬科大学、静岡女子大学、静岡女子短期大学の3つの県立大学を改組・統合して、1987年(昭和62年)に開学した。関連する「ゆかりの碑」があり「静薬創立100周年」というポスターもあった。
正門近くに、校舎やグラウンド、周囲の丘などを浮き上がらせたレリーフが設置されている。建物も細かく再現してあり、周囲の地形は表面の起伏だけでなく、等高線が切ってあり、なかなか精巧に作ってある。
大学でこのようなものを見たのは初めかと思う。
正門
構内案内図
コミュニティ広場
登校風景
富士山遠望。手前の八角形の屋根は体育館。
食堂。多数のヘルメットが備えられている。
レリーフによる構内案内板