三瓶山の2日目は、西の原から取り付き、子三瓶~男三瓶まで周回縦走

しました。

三瓶山周回縦走したのは、2006年に息子と歩いて以来、なんと18年ぶりです。

 

今日は、天気に恵まれ、雲海を眺めながらの気持ち良い歩きが出来ました。

来てよかった!

 

山歩き 晴れてるだけで 儲けもの!! と思っています。

 

三瓶山は、日本二百名山に選ばれてる島根の名峰です。

子三瓶の中腹より、振り返り、雪を被った”男三瓶山”を望む。

本日のルート 三瓶山周回ルート 距離 9.3㎞  時間 6:30

 

24日 朝4時に起床、各自、テント内で朝食 自分は、小松菜入りのキツネうどん

テント撤収し荷物を車に乗せ、西の原に向けて6時に出発

6:20  西の原駐車場 夜が明けてきました。 準備体操して体をほぐす。

6:40 右手に見える、子三瓶山に向けて出発

7:06 扇沢側に進む。 木々に覆われてて、まだ暗い

笹の急斜面を、フーフー言いながら扇沢(稜線鞍部)まで登る。

7:47 扇沢 858m に到着し、小休憩(衣服調整) 子三瓶山にコンパスを合わせる。

眩しいぐらいの朝陽を浴びながら、子三瓶山へと向かう。

最初は、かなりの急斜面 言葉も出ず 黙々と

上部になると緩やかになる。 山頂は近い

朝陽と雲海 素晴らしい眺めが待ってました!!

8:22 子三瓶山 961m 山頂  雲海に歓声があがる!!

素晴らしい  出雲の国の山々が雲海に浮かぶ。 

南西側に、雲海に浮かぶ”大江高山”の山群を望む。

孫三瓶山に向かうメンバー  この景色の中を歩ける喜びで皆さん 微笑んでる。

9:00 急登し、孫三瓶山 907m へ到着  後ろには、子三瓶山が見える。

赤い実を付けた”山帰来”越しに、笹尾根を大平山に向かうメンバーを覗く。

9:48  大平山 854m  にて、今から向かう”女三瓶山”を望む。

10:10  女三瓶山 957m にて 見る間に雲が広がり雪が降り始めました。  

歩いてきた、子三瓶~孫三瓶~大平山の縦走路を望む。

10:21  少し待つと、雪がやんだので、男三瓶山に向けて出発。

10:30  兜山基部 ロープの張られた、岩場となります。

岩場の先はなだらかな稜線となる。 犬戻しピークの先に,男三瓶ピークが見える。

火口の中には"室の内池"と呼ばれる火口湖が見える。

女三瓶山を後ろに見ながら登る。

10:48 ユートピア この辺りは天国なのかな この先に、核心部の犬戻しが迫る。

11:03 犬戻し 根が凍ってて慎重に登る。  鎖場もあります。 慎重に 慎重に

11:10 鎖場を抜ければ、山頂手前の崩落跡が見えてくる。

11:12 三瓶山頂小屋 小休憩

11:30 男三瓶山 山頂着 

昨日はガスで何も見えなかったが今日は、良く見えました!!

11:35  西の原に向け、なだらかな稜線を下っていく

12:03   左手に、子三瓶山を眺めながら西の原に下っていきます。

13:05  西の原駐車場に、無事下山。   ここで解散とし、各車、帰路に着く。

わが車チーム、腹が空てて、寄り道し 奥出雲 そば処 一福 さんへ Go

自分は、ニシン蕎麦(大盛)を注文   美味しゅうございました。

 

三瓶山は、もう何度も季節を変え登っていますが

こんなに素敵な、雲海の中を歩けたのは初めてでした。

山歩きを続けていて、ほんとによかったと思えた

素晴らしい景色でした。

これだから 山歩きは辞められませんね。!(^^)!