大休峠 冬山訓練の2日目、よく晴れてました。

5:30に起床すると、雪洞で寝た2名が嬉しそうに小屋に入ってきました。

小屋に入るなり さむっ と。。。 雪洞は、暖かくてよく眠れましたとのこと。

 
2017年09月09日 船上山-大山縦走 1日目 https://ameblo.jp/skb1202/entry-12312896482.html

2017年09月10日 船上山-大山縦走 2日目 https://ameblo.jp/skb1202/entry-12313363755.html

2016年10月09日 甲ヶ山-矢筈ヶ山       https://ameblo.jp/skb1202/entry-12208437998.html

===  工事中  ===

大休峠から北西側に 烏ヶ山 1448m を望む  なんだか 宇多田ヒカルの歌が聞こえてきそうな 
朝飯の定番 ハム炒め & 雑炊。  毎回の事で 皆 手慣れたもんで、素早く作り 食らう。 旨 ~7:15
雪洞は、必ず崩しておくこと。  後から来た人に迷惑かけない。  
穴があるとは知らずハマりこんで仕舞うことにもなりかねない。 事故防止。
外を見ると、素晴らしい景色が広がっていました。  皆 おおはしゃぎで外に飛び出ましたよ。v(^-^)v
急斜面での ラッセル訓練
1.ストックを短くして両手で横にもち、斜面の上部(顔の前ぐらいの位置)に叩き込むように刺しこむ。
2.体を少しあげて、斜面に両ひざを交互に折り曲げて押し込み、前面の雪を固める。
3.固めた場所に、足を刺しこんで体を上げて行く。
この3パターンを、リズムよく繰り返して、登って行く。  このリズムよくが疲れにず登るポイントである。  
8:50 下山開始  さっきまで快晴だったのに 曇ってきました。
凍りついた ムキタケの幼菌  
昨日の大きな轍の訳がわかりました。  こんな大きな車なら除雪してなくても走れるんですね
駐車地まで戻る。  12:30
ビーコンで埋没者を探す訓練       最初は、ラフサーチ
ビーコンの数値が、最も小さい値を示す方向に20メートル前進し、また左右にビーコンを向けて探すを繰り返し、埋没者の埋まったエリアを特定してゆく。
※前進する距離は、ビーコンの受信範囲が40mなら、機器の半径20メートル範囲が感知できる。
近づいてきたら、クロスサーチ  90℃に縦横と直角に直交し、ポイントを探す。
※ビーコンの向きは変えないこと。
ある程度、エリアが絞れたら   並んで、ゾンデ棒を刺しながら前進して探す。
埋没者に当たったら、ヒットと声を出し急いで掘り出す。 
位置特定の為プローブは刺したままにしておくこと。 
生存の確率は、埋まってから15分が勝負
ゾンデ棒を、折りたたんで 訓練終了  13:40
プローブは英語、ゾンデはドイツ語とのこと。雪に突き刺して埋没場所を確定するための棒。
米子市内から、伯耆大山を望む。  今日 大山に登ってる人は、きっと 幸せなんだろうな と思う
皆生まで車で移動し、汗を流す   塩湯の温泉です。
米子で有名な 回転寿司屋さんです。  なんで鳥取なのに 北海道? 
でも美味しかった
広島に向け米子道に米子東ICより乗り 帰路を急ぐ。  ~20:00着