四国山行2日目は、西日本最高峰の石鎚山に登ってきました。

成就コース(表参道)でのピストン登山としました。

 

ここで、やっと雪山を歩くことができました。v(^-^)v

 

前回 石鎚山(夏) 2016年6月12日 http://ameblo.jp/skb1202/entry-12172404282.html 

前回 石鎚山(冬) 2013年1月4日 http://ameblo.jp/skb1202/entry-11442887781.html

 

石鎚神社頂上社より”天狗岳”を望む

夜明峠の先から、石鎚山を望む

山麓下谷駅構内にある案内板

 

6時起床で朝食準備                       本日は、Mさん作 洋風雑炊

 

まずは、ベーコンを入れて湯を沸かす             彩も良く 完成です。  

洋風なのでコンソメ+雑炊の素、次にチキンライスのパック米、具材は、写真参照下さい。

最後に、ミニトマトを入れ 軽く煮えたら完成です。  ミニトマトの酸味が最高 いい仕事してます。 

皆 旨い 旨し で 完食しました。   これ ありですね  Mさん  ご馳走様でした。

 

石鎚ふれあいの里の朝   こじんまりとした高嶺小学校跡  お世話になりました。

 

8時過ぎに、宿泊地を出発し10分ほどで         始発の8時40分発のロープウェイに乗る。

旅館京屋駐車場へ到着                    ※スキー場営業時は、8時発が始発 

石鎚ロープウェイ山麓下谷駅へ向かう。    

 

石鎚神社中宮成就社にて 山の無事を祈願し手を合わす 9:25    

 

八丁坂をくだった所にある遥拝の鳥居              一軒茶屋 10:30

 

長々と木の階段が続く このルートで一番辛い箇所だ。 滑らぬようフラットソールで慎重に登る 

 

夜明峠手前あたりから、霧氷が素晴らしい             夜明峠にて 10:50

 

二ノ鎖  この辺りから、ガスも引いて晴れ間が出てきました  いいぞー

 

今回は、迂回路の歩道が雪で埋まってなかったので、アイゼン、ピッケル出すことなく登れました。

 

雪も柔らかい        登ってゆくと  目の前に  北壁が、迫ってきた 山頂は近いぞ  

 

石鎚山頂上 12:15              記念撮影の後  天狗岳に向け、ここでアイゼンを装着

 

今年初めてのアイゼン装着、バインディングの調整がうまくできなく、緩めの装着 何度かやり直す。。

事前に家で、冬靴に装着して調整しておくべきでしたね。  反省(;^_^A

天狗岳に向かう。  12:30

 

鎖場の下り 足元が見にくく、けっこう緊張する。        慎重に山側を向いて足場を探す。

 

ナイフリッジの核心部                   岩と雪のミックス 切れ落ちた谷を見て ひぇー 

 

なんとか抜けて  天狗岳山頂へ                やったー 西日本最高峰じゃ 1982m 13:10

 

帰りはピストンで戻る。          先ほど下った鎖場、下りより上りのほうが、怖くない

 

ここを登りきると                             石鎚神社頂上社へ戻る

 

 

 

平地?で滑落停止訓練 ※いい斜面が無かったので・・・

脇を絞めて胸に抱えるように雪面にピッケルを差し込み体重を掛ける。 中途半端だと、

滑落速度に負けて、腕が伸びてしまい、ブレードで顔面を切ってしまう。 

女性は、片手でなく両手でピッケルを抱えるようにしたほうが、より安全と思います。

滑落して、瞬時に動作できるようにしておくこと、遅くなればなるほどスピードが出て

止められなくなる。 

また雪面がクラストしている場合は、膝下は、後ろに曲げてはね上げておくこと。

固い雪面にアイゼンが引っ掛かり、足が折れる事がある為。

柔らかい雪面の場合は,足をブレーキとして使うとよい。

※膝を曲げる理由2 雪面が固い場合に、雪面に食い込んだアイゼンが軸になり体が

              反転してしまい頭から滑り落ちることにもなりかねない為、危険。

 

 

 

神門まで下る  15:45                      急げ 16時発に乗り遅れるぞ!!

 

16:00発のロープウェイに ギリ間に合う。            瀬戸大橋 来島SAにて

ほっ    

 

いやー  今年の登山は、西日本最高峰で締めることができました。

冬山 何とか 体験できましたよ。  よかった よかった(笑)

 

参加の皆さん  有難う御座いました。

来年も どんどん 登りましょう   よろしくお願いします。(^-^)ノ~~