敢えてヒジで迎え撃つと噛み合って面白くなりそう☆HIROYUKI(藤本)直前インタビュー | 新日本キックボクシング協会

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新日本キックボクシング協会 TITANS NEOS24
2018・9・2(日)後楽園ホール
セミファイナル55kg契約  3分3R
HIROYUKI(日本バンタム級王者/藤本ジム)VS ウィサンレックMEIBUKAI    (元ルンピニースタジアム認定バンタム級&フライ級王者 /泰国)

HIROYUKI(藤本)直前インタビュー
――試合に向けて調整はいかがですか。
(以下、HIROYUKI)「今回は久々にたくさん練習が出来たんので調子はいい感じです。技の1つ1つの精度が上がっていて、もう試合をするのが今も楽しみですね」

――今一番自信がある技は何でしょう。
「本当は言いたくはないのですが(苦笑)特にヒザ蹴りで、ヒジ打ちもそうですし、全部の技に自信があります。チャンスがあれば狙っていきますが、今回は簡単にそういう技が当たる相手ではありません」
――今回の相手ウィサンレックMEIBUKAIよりも技の精度が上回っている自信は?
「ヒジの選手なので敢えてヒジで迎え撃つと噛み合って面白くなるんじゃないかなと思っています。結構待つタイプのタイ人なので自分から仕掛けて面白い試合にしたいと思います」

――那須川天心選手と対戦している選手ですが(2017年8月20日、那須川が3RKO勝ち)、意識していますか?
「特にそこまでは気にしていませんが、天心が勝っている以上、僕も勝たないとこの先につながらないんじゃないかと思います。KO勝ちなど勝ち方にはこだわっていなく、チャンピオンになって一度も勝っていないので今は勝ちに徹底します」

――今のキック界では、HIROYUKI選手の55kg級が盛り上がっていますが、そこは意識してますか?
「どちらかというと、僕はフライ級の方が適正体重なのでフライ級の強い他団体の選手とやっていけたらいいなと思います」

――ウィサンレック戦をクリアーして、その先に見据えているものはありますか?
「KNOCK OUT、ONEに出たいと思いますが、結果を出してからでないと大きなことは言えないので、まずはこの試合に集中しています。来年頭には防衛戦があると思うので、そこをきっちりクリアーしてから大きなことを言いたいと思います」