ガンガン前に行って倒します☆緑川 創(藤本)直前インタビュー | 新日本キックボクシング協会

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SOUL IN THE RING15  2017・12・10(日)後楽園ホール

☆日泰国際戦70K契約3分5R
緑川 創(元日本ウェルター級王者/藤本)vs サグントーン・トーポンチャイ(元ルンピニースタジアム スーパーフライ級5位/タイ)

緑川 創 直前インタビュー
――試合が近づいてますが、コンディションはいかがですか。
「バッチリ仕上がっています。最近の練習ではフィジカルトレーニングの量を増やして、それプラスいつも以上に諸動作や、爆発的な一発が出来るように速く強く打つことを意識しています。フィジカルの量を増やすことで減量が楽になり、体つきも多少変わり、動くときも身体の重さを感じないので成果を感じています」

――前回10月の再起戦となったポーンパノム・ペットプームムエタイ戦では3Rに右ローキックでKO勝ちでした。
「派手にパンチで倒そうと思っていたら、思ってもいなかったローで相手が倒れたので不完全燃焼で終わってしまった感はあります。でも、今やっていることは間違っていなかったなと感じました」

――今回の相手サグントーン・トーポンチャイ選手についてはどのような情報を入手していますか。
「後輩の勝次が以前にやっていて(2015712日)、判定で負けているんです。テクニシャンタイプであまり前に出てこない選手ですが、中に入って倒したいと思います。ちなみに勝次からは『カットがうまくて、スネが硬い選手でした』としかアドバイスがなく(苦笑)、あいつらしいですよね。今回は再起2戦目ですが、こういうところでしっかりといい勝ち方をして周りの評価を変えていきたいと思っています」

――どのような勝ち方をイメージしていますか?「どの技でも倒したいのですが、とにかくガンガン前に行って倒します」

――今年最後の試合になりますが、2017年はどういう1年でしたでしょう。
「昨年は全勝でしたが、今年はラジャダムナンスタジアムの現役ランカーとの試合で負けたりと大事な試合で落としてしまいましたが、今になって気付いたことがあるので得るものは大きかったと思うようにしています」

――来年はどういう1年にしたいですか。
「全部勝ってKNOCK OUTに出たり、もしラジャダムナンのタイトル挑戦の話が来たら、気持ちを前面に出す試合をして絶対に勝ちたいですね」
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――会場に来るファンにメッセージをお願いします。
「今回は藤本ジム主催興行です。メインは江幡(睦)君ですけど、その前に藤本ジム所属の僕が精一杯頑張ります。観ている方が何かを感じ取ってもらえるような試合をして勝ちますので応援よろしくお願いします」

(新日本キックボクシング協会広報部)