ベルトは目黒に持ち帰ります☆勝次(藤本)直前インタビュー | 新日本キックボクシング協会

新日本キックボクシング協会

国が認める唯一のキックボクシング団体

3度目の防衛戦となる日本ライト級王者 勝次(藤本)。
2016年年内最終興行、所属する藤本ジム主催興行でメインイベント、日本ライト級タイトルマッチを控える勝次選手に直前インタビューしました。

{00EC0F3B-F1E7-4752-8325-E238105967D8}
1.新日本キック12・11後楽園大会にて日本ライト級王座の3度目の防衛戦となりました。2016年の締め括りとして昨年12月後楽園大会と同様、防衛戦となりましたが。

→(以下、勝次選手)去年の3月にチャンピオンになったばかりなのにもう三度目の防衛戦かという感じです。スパンが短いですが、自分が望んでいた通りになりました。
藤本ジム主催興行での防衛戦はやはり、最高です。

{2E6458EA-33E2-4090-B71A-C23D1C40BB67}
2.挑戦者となるジョニーオリベイラ(日本ライト級4位/トーエル)選手の印象は?

→初めて闘ったのが、約8年前。この時に初めて自分が日本ランカーになりました。
3年前に自分が初めて日本ランク1位になった時の相手もジョニー選手でした。
常に上にいた選手でした。
今回初めて自分が上の立場での試合ですが、挑戦者の気持ちを忘れずに挑みたいです。
根性が凄くある選手なので、なめたら負けだと思っています。
今回もセコンドの鴇さんの指示通りに動けば問題ないでしょう。

{49CD3455-C864-42E4-82E5-0CE349ECC294}
3.勝次選手は2016年は4月後楽園大会で加藤剛士(ウィラサクレック・フェアテックス)戦を判定勝ち、7月の後楽園大会では永澤サムエル聖光(ビクトリー)戦との日本ライト級王座防衛戦を5R判定勝ちにて2度目の防衛に成功、10月後楽園大会ではトック・タック・トップキング(タイ)判定勝ちと今年は負けなしで2016年最後の戦いとなりました。勝次選手にとっての2016年はどんな1年でしたか?

→向かうところ敵無しです。
この調子で日曜日の防衛戦もしっかり勝って、来年勝負をかけたいです!


4.では2016年も残り僅かとなりました。勝次選手の2017年の目標、野望など教えて下さい。

→次のステップに上がり、勝負したいです。
ヒジヒザ有り。キックボクシングで日本最強になりたいです!
そして世界タイトルの挑戦ができたら最高です!

{5536DAA3-00D2-4BF4-8FE1-4BDC5C8050D1}
5.では最後に後楽園大会にお越しになる皆様へ。

→KO防衛はずっと憧れですが、狙い過ぎず、とにかく伝統の日本ライト級のベルトは目黒に持ち帰ります。
50年ほど続く、目黒ジムの伝統を傷つける事はできません。
色々な期待もあるので、力に変えて結果を残します。
応援よろしくお願いいたします!


日曜日の日本ライト級タイトルマッチをお楽しみに‼︎
(新日本キックボクシング協会広報部)