見所☆瀬戸口勝也(横須賀太賀)vs石原將伍(ビクトリー) | 新日本キックボクシング協会

新日本キックボクシング協会

国が認める唯一のキックボクシング団体

{B94E0B55-297E-4126-80A4-42CCD8E6091D:01}
新日本キックボクシング協会 WINNERS2016 1st
日本フェザー級次期挑戦者決定戦
瀬戸口勝也(同級2位/横須賀太賀)vs 石原將伍(同級3位/ビクトリー)

鹿児島の公務員キックボクサーが他団体王者を撃破した若手のホープと次期挑戦者決定戦

スリリングなフェザー級次期挑戦者決定戦だ。

同級2位にランクインする瀬戸口勝也は鹿児島県指宿市役所に勤務しながら日本王者を目指す異色の32歳だ。
一昨年12月には念願のタイトルに挑戦する機会に恵まれたが、2-1のスピリットデシジョンで涙を呑んだ。
夢よ、もう一度──瀬戸口は今回のチャンスにかける。

 一方、同級3位の石原將伍はビクトリージムが自信を持って送り出す期待のホープ。
昨年は初代INNOVATION王者RYOTAを秒殺KOで下すなど大器の片鱗を見せつけた。

勢いなら若い石原に分があるが、瀬戸口には地方公務員を続けながら王者になるという強い意志がある。どんな闘いにになるか。                    

(スポーツライター  布施鋼治)