団体の代表として挑む☆凌太(NJKF/OGUNI)直前インタビュー | 新日本キックボクシング協会

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永澤サムエル聖光(ビクトリー)選手と新日本キックvsNJKF交流戦を行うのはニュージャパンキックボクシング連盟ライト級2位の凌太(OGUNI)選手。
この男もこの一戦に並々ならぬ決意が感じられる。

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1. まずは16日の新日本キック ディファ有明大会にむけて調整はいかがですか?

→ (以下、凌太選手)練習中に軽い怪我があったりでトレーニングできない時期もあり、厳しい環境のなかコンディションを整えてきました。前回の試合から2ヶ月弱なので、これまで積み重ねたトレーニングの成果があったので体力面は心配していません。逆にトレーニングできない時期があったことが、メンタル面やスキル面を鍛えるいい機会だったと思います。なので、試合でどれくらいのパフォーマンスを発揮できるのか、自分でも楽しみです。

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2. 今回は他団体の新日本キックボクシング協会にて新日本ライト級3位の永澤サムエル聖光(ビクトリー)選手との対戦となりました。交流戦(対抗戦?)としてNJKFライト級2位vs新日本キックライト級3位という対戦となりましたがNJKF所属選手として新日本キックの選手には負けられないお気持ちでは?

→ もちろん団体の代表として挑む試合なので負けられない気持ちはあります。ですが、2年ほど前に新日本キックボクシング協会の興行に参戦して、判定負けを喫しているので、個人的にもリベンジしてやりたいという気持ちが強いですね。

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3. 凌太選手はご自身をどんなタイプのキックボクサーだと思いますか?
また自信のある点(技など)を教えて下さい。

→ 特に強いパンチやキックがある訳じゃないと思ってますが、すべての攻撃をバランス良く出せます。また、試合で相手と戦いながら、苦手なポイントを集中的に攻めていくのが得意です。冷静に相手を分析しながら試合を組み立てていくので、初めて練習するスパーリング相手には戦いにくい、とよく言われます。なので、ラウンドごとに戦い方を変えながら、じっくり相手を倒せるポイントを探って追い詰めていきたいですね。

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4. 凌太選手はOGUNI GYMに所属していながら地元九州にてジムを運営されているそうですが、ジムの紹介と凌太選手にとってキックボクシングとは何か教えて下さい。

→ 約7年半東京でキックボクシングを続けてきましたが、ちょうど1年前に地元の福岡に帰郷して、今年7月福岡市南区にキックボクシングジム「アンカレッジ」をオープンしました。アジアンリゾート風のインテリアは、これまでのキックボクシングのイメージとはかけ離れ、キッズから中高年まで幅広い人々がキックボクシングで楽しく気持よく汗を流しています。少しでも多くの人にキックボクシングの魅力を伝え、福岡の街の発展とともにキックボクシング業界を盛り上げていきたいと思っています。
なので、元々趣味で始めたキックボクシングでしたが、今となってはそれが生きがいになってしまってますね 笑

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5. 当日来場される皆様へ一言。

→ 新日本キックボクシング協会には巧くて強い選手がたくさんいますが、NJKFにもこんな強い選手がいるんだ、って印象に残る試合をしますので、ぜひご期待ください。


日曜日のKICK Insist4ディファ有明で行われる一戦は見逃せない!

(新日本キックボクシング協会広報部)