2014年3月9日後楽園ホールにて
◆WKBA Sバンタム級 タイトルマッチ 3分5R
WKBA Sバンタム級3位
江幡塁(伊原)
VS
WKBA Sバンタム級5位
ブンラーイ・シットナーイガジョン(泰国)
江幡WKBA Sバンタム級チャンピオン誕生
2R 終了 KO ボディ
前回のラジャタイトルマッチで初めての負けを経験したことによって彼を何倍も強くした結果が見て取れた。パンチ、キック、ボディなどなどどれをとってもキレが違う。さすがはムエタイ戦士、塁の攻撃を受けても上手く交わし反撃するが、最後はたまらずボディがクリーンヒットでマットに沈みタオル投入。遂に世界クラスのWKBA Sバンタム級ベルトが復活し、キック界に新たな風が吹きはじめた。
◆日本バンタム級 タイトルマッチ 3分5R
日本バンタム級王者
重森陽太(伊原稲城)
VS
日本バンタム級3位
逸可(トーエル)
重森防衛成功!
判定3-0 (50-44/50-45
/50-45)
重森の強烈なミドルやハイキックが終始試合を支配し防衛に成功した。しかしあの強烈なキックで腕にダメージを追っても逸可は最後まで立ち向かい下がることなく戦い続けた。終了後、逸可への健闘ぶりに会場からはあたたかい拍手が生まれた。最後まで諦めない心、まさにサムライ魂だ!両者の素晴らしい戦いは人々に脳裏に焼き付いたことだろう!
試合写真 Toshi Maezawa