POP倶楽部

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JAPANESE CULTURAL好きなJAPANESEのBLOGって
メリケン語で説明。。。親米なPOPです!!!

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こんばんは。
あるいはおはよう。
もしくはこんにちは。
POP倶楽部です。  
         
サンプリング by いとうせいこう『想像ラジオ』


最近観た映画です。

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少し極端さがあったものの。。
ただ、ボロ泣きしました。



日本人の方には是非観て欲しい。
この映画の感想で絶対に避けれないこと。


原発問題。


この映画を観るまで、
周りの環境、世論の中で、
『ないことにこしたことないでしょ』的な浅い立ち位置でした。


この映画を観て、


いらない。


っと強く思いました。
もちろん、日本経済的なことも考え、
少しつづ減らして行く方向でって考え方もわからんではない。
そちらにも、そちらの事情があるのでしょうから。


でも、いらない。


僕がなぜココまで極端に気持ちが傾いたかの理由は1つ。


居たい場所、帰りたい場所がなくなること。


ただ、それだけ。
これは、辛い。


自分に置き換えて考えてみた。
慣れ親しんだ実家。
小学校に通ったあの道。
良く母さんと散歩したあの海沿い。
美味しかったあの団子屋。
そこに、一生帰れないなんて。。。


辛い。。辛すぎる。


時間がすべてを解決してくらるかもしれない。
その時間いる?


いらない!


もちろん、震災以降、安全対策はかなり見直されてるから、
もう二度とないかもしれない。
でも、世の中に100%のことってあるの?
ないでしょ!

都合の良い時だけ、100%なんてないなんて言っちゃて。
今は、言わないの?


現状、ALL電化な僕は電気がなかれば、
こうやってBLOGも更新できないし、お風呂にも入れない。
電気代も値上がりされたら、
貧乏人の僕としては経済的にも辛い。

でも、そんなこと非じゃないくらい
辛いでしょ。


だから、いらない。


って言うことで、
是か非かは個人の自由だから、
押し付けがましくは言いませんが、
1度で良いんで、日本の方には観てほしい。


少し極端すぎる表現もあるけど。。。w


映画に台詞で好きな言葉です。

一歩、二歩、三歩なんておこがましいよ。
一歩、一歩だよ。

お粗末でした。
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サンプリング by いとうせいこう『想像ラジオ』





最近おもしろかった映画記録です。
お暇な方へ

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人は変化を求める動物なのかな?
現状の維持って難しい生き物なのかな?
それが、今の状態がどんなに幸せであっても、
どこかに、もう一発楽しくなるんじゃないかと思うものなのか?


難しい。
人間は欲深い。
僕もこのままだったら、畜生地獄行きです...
日々精進します。


映画の一説で好きな言葉があったので、載せます。
読むか、読まないかは、あなたの欲望に任せて下さい。では。


赤ちゃんって突然泣くでしょ。
なぜ泣いたか理由を考えたのね。
おなかが空いたのか。
発疹がでたからか。
大抵何故だかわかるけど、分かんない時もあった。
私にもある。
通りを歩いてる時、
歩道に落ちる一筋の光を見てふいに泣きたくなる。
でも、一瞬だけよ。
私は大人だから、そこで我慢する。
じっとやり過ごすの切ない気持ちを。
トニー(子供)にも、きっとその瞬間があって、
どうしていいか分からず感情を爆発させる。
周りは何もできない。
それは本人の問題なの。
生きること、戸惑い、葛藤よ。




お粗末でした。

毎度おなじみ流浪のブログPOP倶楽部です。。ヾ(▼ヘ▼;)


今日観た映画の記録を残します。


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【あらすじ】goo映画より
映画脚本家のギルは、婚約者イネズの父親の出張に便乗して憧れのパリにやってきた。
脚本家として成功していたギルだが虚しさを感じ、
現在は本格的な作家を目指して作品を執筆中だ。
そんなギルの前にイネズの男友達ポールが出現。
心中穏やかでないギルだが、真夜中のパリの町を歩いているうち、
1920年代にタイムトリップしてしまう。
そこはヘミングウェイ、ピカソ、ダリなど、ギルの憧れの芸術家たちが活躍する時代だった


まず、冒頭で今のパリの町並みが流れる。
改めてじっくり観てると、本当この街は洒落おな街だなって思いました。
まぁ~こんな所で育ったら生き方は全然違ったろなって感じた。
僕の友達にフランス人がいるんだけど、
なんか『なるほど!!』って納得することが出来た。
『雨が好きなのはこの感じかぁー』とか。。w


次にこの映画を観ての感想ですが、
過去、未来、現代の感覚が少し変わった。

『あの時代が良かった』とか『あの時代に生まれてたらとか』考えないですか?
僕的な例えで言うと、70年代に生まれて、
Bob Marley、Peter Tosh、Jacob Millerと逢えたなとか、
Mighty Crown、Mighty Jam Rock、Red SpiderとJamaicaで逢えたなとか。
『そうだとすると、俺はこうなってこうなるわなぁ~』みたいな。

この映画を観て、もうその考えは辞めようと思った。
言い過ぎかもしれないけど、なんとなく
未来への否定であり、今の否定じゃないかと感じたからだ。

時代時代によって、その時代を生きた人達は、少なからずこう考えただろう。
それでも今を変えて行こう強い意思をもった人達が居たから
未来人からみて『あの時代は、黄金期だったな』と賞賛されてるわけなのかなって。

僕はこの映画を観て、時代や周りのせいにしてることが多い様な気がしてきた。
決して、今が嫌とか、絶対過去や未来の方が良いとか思い続けてるわけではないけど。

明日からもっと今大切に生き、
未来の人達から、『あの時代は、黄金期だったな』
って賞賛されるように生きていこうと思います。

最後に僕は1920年代のフランスの時代背景とか、凄さをあんま知らないけど、
この映画にも出てくるCole Porterの音が好きになったので、U.Pしときます。



お粗末でした。