本日はトリムカップ2016第8回全国女子選抜フットサル大会関東大会が栃木県で行われていました。
当クラブから埼玉県選抜に2名の選手が選ばれていたので、仕事を抜けて該当試合だけ応援に行きました。会場まで1時間半。意外に近い。
埼玉県の相手は千葉県。
千葉県は例年県リーグの選手中心でそこに浦安の若手選手が何人かという構成でしたが
今年は浦安から8人もの選手が選ばれていました。
方針が変わった?自分の知る限りではここ最近なかった流れですね。
埼玉県は、関東リーグ優勝のSAICOLOから日本代表堀田選手を含む4人、エストレーラから2人、県リーグ優勝のアヴェントゥーラから6人、そのほか県リーグから2人という構成。
試合は全体的に見れば埼玉県ペースだったと思います。
リーグ終了から約1か月離れている浦安中心の千葉に対して
再来週に地域チャンピオンズリーグを控えるSAICOLO、先日まで関東参入戦を戦っていたアヴェントゥーラ中心でしたから、コンディションも埼玉のほうがよさそうでした。
先制したのは埼玉。
初見が起点になりテンポ良いパス回しからきれいなゴールが決まります。
このまま試合を終えるかと思いましたが残り3分に中盤で奪われたボールからカウンターを食らい同点。
最後はPKで千葉の勝利となりました。
そのほかの結果は下記の通りです。
山梨県女子選抜 4-2 神奈川県女子選抜
群馬県女子選抜 0-7 東京都女子選抜
栃木県女子選抜 9-3 茨城県女子選抜
選抜活動の目的は何か。それによりこの結果はとらえ方が違うでしょう。
自分の考える選抜活動の第1の目的は「レベルや知識の平準化」にあると思う。
普段別のチーム、別のリーグで戦う選手が集まり一つのチームを作る。
その中でほかの選手から刺激を受けるとともに知識を共有する。
それを自チームに持ち帰り、自チームの活動に生かす。
それが自分の考える選抜の第一の目的。
その観点から言えば、勝った千葉も負けた埼玉も成功だったといえるのではないでしょうか。
千葉は浦安セット二つと県リーグセット1つの3セット回し。
中心は浦安セットの二つで回していて、県リーグセットは前後半1回ずつピッチに。
おそらく県リーグの選手たちはこのレベルの試合を経験できることは少ない。
その中で出場した時間では失点はなかったしいいプレーも見せることができていた。
試合に出ていない時間帯にアップゾーンでずっとボードを使ってMTGしていたのが印象的。
埼玉はサイコロ中心のセットとアヴェントゥーラ中心のセット。
そこに別のチームも加わってセットを構成していた。
普段別のチームの選手と組むことでの新しい刺激を受けたことでしょう。
結果が出なかったことは残念。それは自チームに持ち帰り課題克服するしかない。
PKとはいえ、千葉は勝ち上がったので明日もまた成長の機会を得られた。
残念ながら埼玉は負けてしまったのでこの1試合で終了。
しかし大事なのはここから。
選抜でどのようなことに取り組んだのか、この試合をどのような戦略で臨んだのか
今後チームに何を持ち帰り、何を学び、来年の選抜に生かすのか
その検証なくして選抜活動の意義はないと思っている。
勝ち負けはあくまで副産物。
そうでないと、毎年ただ集まって試合をするだけの活動になってしまう。
残念ながら埼玉はまだまだその傾向が強い。監督も毎年変わるし。
勝ち負けだけで評価するなら選抜活動は必要ない。
関東だとこのあたりがしっかりできているのは東京ぐらいか。
例年と様子が変わった千葉も今後そのようになっていくのではないかな。
埼玉もそうなってほしいものだ。
監督、スタッフ、参加された選手のみなさん、お疲れさまでした。
