昨日は、ジュニアのホンダカップでした。
予選リーグ、2勝2敗で予選敗退でした。
こういう試合で、あまり勝つことができなかったチームがこうして少し勝てるようになってきたのは成長の印。
もちろん、勝ち負けがあるスポーツですから勝ち負けに拘るのは当たり前ですが、それだけではないというのがこの育成年代には必要。
もちろん、それを言い訳にして負けを認めることもしないし、子供達には勝負に拘る姿勢は持たせたい。
この子達がいつ勝てばいいのか。それは今なのか、この大会なのか、次の公式戦
なのか、それとも5年後、10年後
なのか。
様々考え方はあるだろうが、指導者としては常に子供達の未来を見つめていたい。
練習試合などでは、子供達全員に出場時間を与えている。大会でもそうだ。
しかし、その時間は平等であるべきかどうか。これは毎回悩みますね。
試合においてやるべきこと、やらなければならないこと。それを学ばせるために、時には試合に出さないということも必要なのかもしれないですね。
