
子供の指導に携わることになって、幼少期に何を学ばせていけばいいか試行錯誤の日々。
指導を志したころに出会った言葉
「指導者が学ぶことを辞めたら、指導者を辞めなければならない」
そしてミゲルの言葉
「私たちは間違った指導を受けてきました。これからの子供たちには正しい指導をしていきましょう」
子供は何かを強制されるわけではなく、子供がやりたいようにさせる。
でも、子供に円の面積を面積を求めろっていきなり言っても円周率を知らないわけで
そういった道具を与えていくのが指導者の役目。
指導者のやりたいこと、させたいことだけにならないように。
その中で何をどうやって伝えていくかが大切ですね。
足元の技術があることは素晴らしいこと。リフティングが1000回できるも、いろいろな技ができるのも素晴らしいこと。でも、それだけにならないように。
先日来日したシダンとも少し話したが、子供のころの技術はブラジルの子供と比べても劣っていないと。
だけど、あと少し年齢が上がると一気に差がつく。
それはなぜか。そのあたりのヒントがこの年代の指導にあるんだと思う。
サッカーやフットサルが習い事の一つにならないように。
やれと言われるからやるのではなく、やりたいからやると思うように。
そんな子供たちが増えていくように今日も頑張りましょう。
下記は、ドイツ代表のノイアーの子供時代。
まあ見てください。思わずほっこり。
男なのにぬいぐるみ抱えて、とか
試合中にぬいぐるみを置くな、とか
親とか指導者がそんな感じだったら、ノイアーはサッカーやめてしまっていたでしょうね。
みんなあったかいなー。
今日はジュニアリーグ戦。うちのリーグも、ぬいぐるみの持ち込みOKですよ(笑)
そして、自分が指導しているチームでは、小学生、中学生募集しています。
興味持っていただけたらぜひお子さんを預けてください
http://www.ffcestrela.net/academy/