U15リーグ選抜活動報告 | エフネットスポーツ社長日記

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埼玉を本拠地に活動するフットサル・サッカー関連会社の社長日記です。
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6日土曜日。
U-15リーグのあとに、U-15選抜活動を行いました。
今回も元BFA(バルセロナフットボールアカデミー)のコーチであるジョセップ。



今回は前回参加して選抜活動を継続すること、前回参加できなかった子供たち。
15名が参加してくれました。ご協力いただいたチームの皆様ありがとうございます。

トレーニングメニューは、いわゆるバルサっぽいというか、「見る」→「何を見る?」というようなアプローチから「スペース」「味方」「相手」を見ながら状況を判断して最適なプレーを選択していくというようなメニューが多かったですね。

3対3+フリーマンのゲーム。合図が鳴ったら攻撃方向ができてシュートまでいくというメニュー。

ボールポゼッションの時はゆっくり回しているけど、いざ攻撃方向が決まると、焦ってパスコースを探す、状況が悪いのにドリブルを仕掛けるなどなどポゼッションの時とは違う状態になったのを見て、ゲームをストップ。

ボールを受けたときに、「パス」「ドリブル」「シュート」のほかにどんな選択肢があるだろう、という問いかけがありました。
その時の答えは「キープ」。

ゴールに到達するまでに、一本のパスが最適なら一本で、5本のパスが最適なら5本つないで、20本つながないと崩せないなら20本つなげばいい。

焦ってパスコースを探すのではなく、パスでもなくドリブル(突破の)ではなく、キープ(運ぶドリブル)をすることで、ディフェンスの状況に変化があれば、新しい選択肢が出てくる。そんな話でしたね。





今回も、問いかけの仕方や、そこに至るアプローチの仕方など勉強させていただきました。

選抜トレーニングは次回は1月に、またジョセップにお願いすることになっております。

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