日本 vs ブラジル | エフネットスポーツ社長日記

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埼玉を本拠地に活動するフットサル・サッカー関連会社の社長日記です。
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昨晩行われたフットサル日本代表とブラジル代表の試合。

下記がそのハイライトです。



スコアは0-5。力の差はもっとあるように感じた試合でした。

日本代表は若手が多く参加していますが、ブラジル代表も監督が代わって2試合目。
選手もまだまだテスト中でしょう。
条件は同じ。

さて失点シーンを見ていて


1失点目はキックインを奪われて。
相手のプレス回避で、2枚目が間に顔を出して受けようとしますが
キッカーは左足に出しておそらくリターンをもらおうとしていて、受け手は右足もしくは前方で受けて前を向こうとしていた。

逆サイドの選手もポジションを上げていることから、この選手もリターンを受けたボールを裏でもらおうとしていたと思う。

そのあたりの意思疎通不足から生まれたパスミス。

これをただのパスミスで処理するのか、認知、判断の部分にアプローチするのかですね。

2失点目は、コーナーキックを奪われてのカウンター。
お手本のようなカウンターです。
2-1のDFもうまく対応できていましたが、第2手前のパスを切れればよかったですね。
あと1M我慢できれば、ゴレイロが対応できたのでは。

3失点目。
ループがうまいっていうのは置いといて。
問題はその前の守備。中央から一度右サイドに展開され、更に戻された後。
抜けていく選手は20が付くべきか19が付くべきか。
チーム共通認識はどっちなんですかね。
私は20番がついていくべきだと思いますが。

ブラジルは明からに裏のスペースを使うための動きをしている。
2-2から1枚降りてきて3-1にして、PIVOが流れて空いたスペースを逆サイドがつく。
これもお手本のような裏の取り方でした。

4失点目
これもパスミスから。マークをはがす動きがない状態での、あの距離のあのスピードの横パス。
まあ、狙われちゃうよね。
そのプレーよりもその前のパスを躊躇したプレー、左サイドへのサポートの顔出しが遅れたプレーのほうが気になりましたね。

5失点目はパワープレー崩れから。

こうやってじっくり見ると、どれも対応できそうな失点ばかりですね。

ブラジルうまい、仕方ない。

で済ませてたら、一生勝てません。

先日のサッカーの代表戦のあとにネイマールが「日本代表は負けてるくせに格好つけてる」って言ってましたが、その言葉自体は置いといて
相手より、より速く動きだし、より走り、より身体を張って初めてスタートラインかなと。
4失点目、5失点目あたり特に気になりました。

さて試合はまだまだ続きます。

下記のサイトで見れるようなのでみんなで応援しましょう。


http://www.media.gov.kw/tvradio/portal/KTVSport.htm


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