関東女子リーグ第6節結果 | エフネットスポーツ社長日記

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埼玉を本拠地に活動するフットサル・サッカー関連会社の社長日記です。
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勝った日は更新が早いです(笑)

本日、関東女子フットサルリーグ第6節が、春日部ウイングハットで行われました。

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練習試合含め、勝ったことがないフォレストアネックスさんが相手でしたが、苦しいながらも2-1で勝利をして、連敗を3で止めました。

試合は、前半ふわふわしている時間帯があり、先制されたら危なかったですが何とかしのぎ切り、カウンターから先制。
後半も押されている時間帯をしのぎ、カウンターからの追加点で2点リード。
しっかりディフェンスからやって行こうと確認した相手キックオフのセットプレーで失点、結局2-1のままスコアが動かず、何とか勝利を収めましたが、苦しい展開だったことは間違いありません。

今季は2セット組んで最初から最後までアグレッシブに戦っていくことをテーマに行っていますが、今日は意図したセットがうまく機能せず、途中で結構入れ替えて試行錯誤しました。

結果的には先制点も追加点も、組み替えたセットがうまくかみ合っての得点でしたし、このところ重点的に練習を行っているカウンターでのフィニッシュがしっかりできたのはよかったと思います。

次の試合で、カフリンガさんが負けたので何とか首の皮一枚、上位リーグ進出の可能性を残したまま、前期最終節を迎えることができます。

次節まで1か月。この1か月でどんな準備ができるか。

次節の相手は同じ埼玉県のSAICOLOさん。今日も、首位争いをする浦安と引き分けるなど、今年本当に調子がいいチームです。相手も優勝争いをするなら負けられない試合だと思うので、お互いガチンコ勝負ですね。

チームスポーツを選んだ私たち。

個人が活躍するためにチームがあるのではなく、チームが勝つ、チームがいい試合をするために個人が活躍します。

前者のマインドでいると、調子が悪いときさらに自分の調子を上げていこうと空回りです。
自分の出場時間が短ければ士気も上がらないし、周りのミスも気になります。
そんな士気の上がらない態度は周りの人間に伝染していきます。

後者のマインドでいると、調子が悪いときは自分が今日できるプレーにだけ徹して、ほかのチームメイトに活躍してもらおうという気持ちの切り替えができます。

この、うまくいかない自分を受け入れて、今できる範囲を精一杯やるという考え方。
簡単にできるようでなかなかできないことではありますが、みんながそういう風に頭を整理できたら、チームとしてもっと伸びていくと思います。

その日によっての選手の調子の良し悪し。
それを周りの選手が補って、チーム力を安定させ、そして高めていく。
それがやっぱりチームスポーツの醍醐味ですよね。

この1か月間。今一度、チームというものをしっかり考えて
いいチームを作って行きましょう。




久しぶりの埼玉県内開催、下部組織の子供たちやそのご両親、東川口の個サルメンバー、竹山(№7)のスクール「ミナクリ」の皆さん、選手の家族の皆さんなどなど、本当に多くの方が駆けつけてくれました。
すべての方にごあいさつできずに申し訳なかったですが、心強かったです。
ありがとうございました。

このチームメンバー表も、スクールの方の力作。↓
かっこいいですね。
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