本日は、バーモントカップ全日本少年フットサル大会の埼玉予選に出場してきました。
昨年はチーム結成間もなく、5人に満たなかったので助っ人を借りての参加。
できることをがんばってはいましたが、まだ同じ土俵には上がっていない状態でした。
今年は、それから1年かけてチームを強化してきて、いろいろな経験を積んで臨んだ大会。
できることも増えてきて少しの手ごたえも感じながらの参戦でした。
第1試合はアルコイリスさんに0-1で敗退。
前半のいい時間帯に得点を奪えなかったのが残念でした。
そして2試合目。2点差で勝てば上に上がれるという状況でしたが
前半のうちに逆に2点を奪われ、結果0-4で、EC FUJIMINOさんに敗退でした。
まずは指導者として、出場時間を多く与えられなかった子供たちに申し訳ないなと思います。
そして自分たちが選んだ選手に、精一杯のプレーを出させてあげられなかったのもまた指導者の責任だと痛感しています。
今日の結果は、昨年の敗退から今日までの積み重ねの結果。
練習ではできていても、本番でできていないということはそれが今の実力。
彼らにとっては、一つの挑戦が終わっただけで、まだ何も終わっていません。
むしろ、今日ここからまた始まっているのかも。
敗戦後、ゆっくり泣く間も与えず、アルコイリスさんとたっぷり1時間練習試合。
練習試合で吹っ切れたかな。
公式戦で多くの出場時間を与えられなかった子供たちが躍動していました。
負けた後の、今この時間からの積み重ねが次につながるという話をしました。
今日の涙を忘れずに、また一歩ずつ次の目標に向かって戦っていきましょう。
指導者としてもまだまだやるべきことがあるのを痛感したので、子供たちの頑張りに負けないぐらい頑張っていきたいと思います。

