話をさせること | エフネットスポーツ社長日記

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埼玉を本拠地に活動するフットサル・サッカー関連会社の社長日記です。
仕事のこと、プライベートなこと、気ままに書いております。

明日はいよいよ、アエロフロートアジアフットサルチャレンジ 東京予選が行われます。
あいにくの天気ですが、会場は屋内なのでお時間のある方はぜひお越しください。

詳しくは前回のブログ

さて、先日小学校1年生になる娘の授業参観に行ってきました。

授業参観初体験。

仕事の合間に1時間だけ抜けて行ってきましたよ。

今回の授業は「学級会」

授業参観で学級会もってくるのって普通なのかな。イメージ、超大変そうだなと。

テーマは「9月の目標を決める」でした。

まずは、子供たちに「2学期になってできていることで来ていないことを挙げてみよう」ということで、挙手を募りましたが、だれも上げない(笑)

その後先生も、言い方や質問の仕方を変えてみたけどやっぱり挙げない。

で、近く同志で話し合ってみようということで少し話をするようになり、ようやく少し挙がるように。

これは自分も子供たちの指導でいつも気を付けているんですが
本題に入る前に、まずは「話しやすいこと」を振って参加させる。
そのうえで、少しずつ質問をしていくといいのかなと。

たとえば、今回だったら「夏休みの思い出」あたりから攻めていって、「最近褒められたこと」とか「怒られたこと」を挙げていくとか。

そんな順番だったら、もしかしたらもう少し会話が弾んだかもしれませんね。

なかなか勉強になりました。


自分の考えを示す。発言する。
なかなか大変だとは思いますが、子供の時にスポーツに取り組む一つの効用かもしれません。

うちの子供たちにも、なるべく自分たちで話し合い意見を言い合うことをさせています。
なかなかうまくはいかないことも多いですが、そうやって自分の意見をしっかりいう、人の意見をしっかり聞く、そういった習慣がスポーツを通してできればいいですね。

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それにしても、学校の先生は大変です。
最終的に自分の目標を紙に書いてそれを発表するんですが
最後まで書けない子、途中で泣き出しちゃう子、前に出て話せいない子など。
1年生ですからいろいろいます。

それら全員に気を配りながら、授業を進めていくんですからね。
コーチのように、ボールを蹴ってごまかす事ができません(笑)

それを毎日毎日やってるんだから、やはり尊敬しちゃいますね。