チャレンジするということ | エフネットスポーツ社長日記

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埼玉を本拠地に活動するフットサル・サッカー関連会社の社長日記です。
仕事のこと、プライベートなこと、気ままに書いております。

娘が、先日4ヶ月になりました。
早いですね。

寝返りも上手になり、現在はハイハイに向けて必死にもがいています。

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これは寝返りに成功したときの顔。

そんな娘の姿を見て、ふと感じたことがありました。

自分は、寝返りも教えていないし、ハイハイも教えていません。
もちろん母親も。人間は誰しもそうだと思います、多分。

でも、赤ちゃんは自分で試行錯誤して、寝返りにチャレンジします。
やり方もわからないから、いろいろ彼女なりに工夫をしていると思います。
それはもう、失敗の繰り返しでしょう。
それでも必死にチャレンジして、ようやく1回できるようになる。

それが成功体験になって、またチャレンジする。
1回できたからといって、すぐに何回もできるようになるわけではなく
1回の成功から、どうやったらできたのかを彼女なりにおそらく考えて
そしてチャレンジしていくうちに、何度もできるようになる。

寝返りができるようになったら、今度はハイハイにチャレンジ。
必死に前に進もうとします。

彼女は、おそらくこのチャレンジにも成功するでしょう(しないと困りますが・・・)

そしてつぎは、お座りにチャレンジして、つかまり立ちにチャレンジして・・・

言葉もそうです。

周りで話していることを、見て、聞いて、自分でも話してみる。
どういう声帯の使い方をすれば声が出るかなんて誰も教えてくれません。
みよう、見まねでチャレンジするのです。

彼女は、常にチャレンジと失敗を繰り返して、一歩一歩成長しているのです。

長くなりましたが、何が言いたいかというと

大人になったら、なんでみんなチャレンジしなくなるんだろうと。

できないこと、わからないことにチャレンジしなくなり、できないことはやらない
わからないことは自分で考えずにすぐに答えを知ろうとする。

自分で考えて、試行錯誤して、チャレンジをして達成できたことは
習慣になり、忘れずに、自分のものになります。

そうやって成長してきたはずなのに、いつしかそれを忘れてしまう。

成長のチャンスを自ら放棄しているんじゃないかな。

そんな大人は嫌ですね。

4ヶ月の娘から学ばせていただきました。

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