指導者講習会に参加 | エフネットスポーツ社長日記

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埼玉を本拠地に活動するフットサル・サッカー関連会社の社長日記です。
仕事のこと、プライベートなこと、気ままに書いております。

昨日は、全日本フットサル選手権の中で行われた、リフレッシュ研修会に参加。
リフレッシュポイント 5ポイントを獲得。

更新日までに残り35ポイント、先は長いぜ。

研修会の講師はミゲル。

大枠の話は、以前のミゲルの講習で聞いたことなのですでに予備知識としてあった中で受けていたので、すんなり話が入ってきました。

その中でいくつか印象になったくだりを。

ミゲル「あなたはトレーニング中に、ミスが起こった場合は試合をフリーズしますか」

会場のほとんどの指導者が手を挙げた。

ミゲル「では、あなたはトレーニング中に、いいプレーが起きた時にフリーズしますか」

会場の挙手は、パラパラ。

ミゲル「あなたたちは、ネガティブな指導者だ」

ミゲル「指導者には二つのタイプ。ポジティブな指導者とネガティブな指導者」

ミゲル「ミスの時だけ止めるような、ネガティブな指導者は、選手にミスに対する恐れを抱かせる」
   「いい時も止める、ポジティブな指導者は、選手に自信をつける」
   「ぜひ、ポジティブストロークができる指導者を目指してほしい」

脳科学の話から

12歳ぐらいの子供は、ポジティブストロークでのアプローチのみ吸収し、成長する
13歳~21歳ぐらいの青年は、ポジティブ、ネガティブの両方から成長する
21歳以上の大人は、ネガティブスロトークからおもに吸収し、成長する

という特徴。

つまり、12歳以下の子供相手にネガティブな指導をしていても身になっていないってことですね。


そのほかにも多くの話があり、多くの刺激をもらいました。

ミゲル監督、通訳の小森さんをはじめ多くのスタッフの方に感謝いたします。

こういう機会を年に数回持てたら最高ですね。