昨日はお休みをいただいて、もうすぐ4歳になる娘の誕生日プレゼントを
買いにいったりしました。
誕生日プレゼントとは別に、絵本を買ってあげることにして
本屋に立ち寄った時のことです。
みなさん、絵本を選ぶのって難しくないですか?
絵本は、大体二つのパターンに分かれています。
・動物など絵や写真で視覚に訴えるもの
・何かしらのテーマがある道徳的なもの
実は、娘に絵本を買ってあげたことがない(いつも母親任せ・・・)ので
絵本をじっくり選ぶのは初めての経験。
そうすると、やはり後者のものを探してあげたいなと思うわけです。
で、困りました。
本棚が雑然と並んでいるのです。
いや、もしかしたら何か規則的なものがあるのかもしれませんが
見た目的に何がどう並んでいるのかわかりません。
本というのは基本的に価格が同じで、どこで買っても一緒。
最近ではamazonの台頭や電子書籍などで、ますます本屋離れは進んでいることでしょう。
私も、この本が買いたいというときは、だいたいamazonを使います。
「こういうテーマの本」とか「何か面白い本はないか」と決まっていないときは
本屋にぶらりと入ります。
なので、本屋に立ち寄った時に「買いたいな」と思わせないと
行けないと思うわけです。
実際そういう努力をしている本屋はたくさんあります。
で、たとえば絵本であるならば、大分類として以下の二つは最低限すべきです。
・対象年齢
・テーマ
この二つを分けて、それをわかりやすいように本棚に表示をする。
そして、おすすめの絵本などに店員の手書きコメントを載せたりしたら
なお、いいですね。
本の大きさを並べるとか、実はどうでもいい気がします。
大事なのは「顧客」からスタートできるか。
さて、自分の仕事は「顧客」からスタートしているか。
そういう目線で、仕事を見直してみようと思います。