日経の記事
「震災後、重要度を増したメディアに、新聞・NHKを挙げた人が8割」
よく見ると、調査対象者が大手5社の新聞購読者だって。
なんだよそれ、って感じがしたのは自分だけですかね。
そりゃ、購読者に聞けばそういう結果になるだろうに。
今回の震災で役に立たないと思った人は、とっくに購読やめてるでしょう。
たしかに、今回はNHKのありがたみをすごく感じたけど
でもそれ以上に、インターネット、ソーシャルメディアの重要度が増したのではないか。
地震の時、電話も何もつながらず、唯一つながったのはツイッター。
職場の安全確認もツイッターのDMで地震後30分でできた。
ツイッターには、どこの地域が孤立しているとか、支援が必要という情報が
事細かに出ていた。たしかに間違った情報もあるかもしれないが
それを情報の量が上回っていた気がする。
インターネットなどを通じて支援の輪の広がりも早かったような感じだ。
Youtubeでは、NHKのニュースを放送を流していたのはありがたかった。
ただテレビから流れてくる情報にもフィルターがかかっているような気がした。
ネット上では、テレビに映らない映像などがたくさんあがっていた。
海外のテレビも見ることができた。
今回の震災は、新聞やテレビをインターネットやソーシャルメディアが超えることになった
契機だったのではと思う。
決してl、いらないとはいわないけど、重要度が明らかに下がった。
そういった感じで、このリンクを読むと「必死だなぁ・・・」となんだか情けなく思えました。