気温が高い日がなんだか多くなってきました。
梅雨が近づいて、湿度も高くなっています。
こういう時は、熱中症が起きやすい時期です。
夏は電力不足で、各地でエアコンなどが切られている可能性もあります。
運動中のみならず、満員電車などでも注意が必要ですね。
先日も電車に乗っているとき、熱中症と思われる方が急に倒れてしまった場面に遭遇しました。
運動中のみならず、普段の生活にも気をつけましょう。
熱中症予防で真っ先にしなければならないのは水分補給。
それも一度に大量に飲むのではなくこまめに少しずつ。
のどが渇いたなーと思ったときは、すでに体が水分を欲しているときですので
それより前にとるほうがいいですね。
で、タイトルですが
「水を飲んで脱水症状になることがある」
これ、実は本当の話なんです。
昨年、大塚製薬さんの講習会で教わりました。
汗をかきますと、水分だけではなく、汗と一緒に塩分やミネラルが失われます。
そこで、水を飲むとします。水はのど越しがいいので、ついつい飲みたくなっちゃいますね。
すると、どうなるか。
体の中には水分だけが補給されます。そうすると、体の中の血中濃度が薄まってしまうんです。
人間の体はよくできていて、濃度が薄まると正常に戻そうと働きます。
そこで、水分を外に出そうとする。余計に汗をかく。これが脱水症状の原因になるんですね。
この話を聞いてから、運動中に水を飲んでいる人には、注意を促すようにしています。
運動中は塩分やミネラルを含んだ、スポーツドリンクがおすすめです。
その中でも、やはりポカリがダントツです。
ポカリを薄めて飲むって人もいますが、売っているままの状態で飲むのが一番です。
ポカリを発売している大塚製薬はもともと医薬品の会社。今でも会社の9割は医薬品が本業です。病院で使っている点滴のほとんどは大塚製薬さんなんですね。
その点滴と同じ成分で、飲料にしたのがポカリなんです。
ですので、薄めて飲んで希釈させたら意味がないんですよね。
病院に行ったら、自動販売機を探してみてください。
おそらく大塚製薬さんの自動販売機は、高い確率で置いてあるはずです。
サッカーやフットサルの公式試合では、水以外禁止となっていますが
そのような規定も変更する議論がなされていると先日ニュースになっていました。
ぜひ、ご注意いただいて快適にスポーツを楽しんでもらえたらと思います。