先日の愚痴ブログ。
多くの方にご心配をかけたようで、すいません。
しかし、チームにはいい刺激になったようで、あのあとの練習出席率が8割を超えてます。
それが毎回続いています。
なんだ、やればできるんじゃないか(笑)
ということで、監督業も本日から本格復帰です。
人は、変わりたいと自分が思わない限り、変わりません。
周りの人間の行動はあくまでもきっかけにすぎません。
今回はきっかけを与えました。
それで変わった人もいるでしょう。とりあえず来ている人もいるでしょう。
その選手が変わったか変わらなかったかは、1か月後になればわかるかな。
楽しみです。
最近フットサルを見て思うこと。
昔に比べてフットサル独特の動きや知識を持っている選手が増えた。
しかし、感じるのはそれが正しい知識であるかというと必ずしもそうではないのかな。
惜しいとこまでは知っているみたいな。
動きはなんとなく知っているけど、「なぜ」を知らない。
おそらくそれは情報不足からくるものと、指導者が不足しているからくるものだろう。
ほとんどのチームは、チームのちょっとうまい人が教えている状態。
もちろん、その選手が勉強をしていれば別だけど、自分の経験や感覚を伝えているだけに
なってしまう場合も少なくない。
その選手の経験や感覚が本当にあっているのか・・・さてどうだろう。
そういう意味で、やはり指導者育成は大事な課題ですね。
近いうちに、競技リーグ所属チームの監督には、監督資格所有が必須になるはずです。
埼玉県ではすでにそういう動きをしています。
こういう話をすると「資格を持ってたからと言って・・・」という批判が出てくると思うけど
そういう人に限って資格を持ってない。
もちろん、資格がなくても指導経験が豊富で自分でいろいろ勉強してっていう人もいるでしょう。
でも、多くの場合はそうではない。
資格を取るのはあくまでもきっかけ。
そのきっかけを利用して、成長するのは自分自身。
自分も、資格を取りに行っていいきっかけになっております。
もし、興味はあるけどまだって人は、ぜひ取りに行ってみてください。