アジアカップ 準々決勝 カタール戦。
完全アウェー、退場者を出しての苦しい展開、その中でよく逆転しました。
香川がようやくゴールを決めるなど、いい兆候ですね。
内容は、まあ松木さんあたりにお願いするとして・・・
非常に気持ちがこもった、熱い試合に感動しました。
やっぱり、代表戦はこうじゃないとって思います。
個人的に、国を代表する試合に必要なことは熱い気持ちだけだと思っています。
内容なんて、正直どうでもいい。
代表のサッカーが国内最高峰のサッカーではないしね。
こういう、熱い試合を代表がやってくれれば
見ている子供たちも、自分がその場に将来立ちたいって夢を持つんじゃないかな。
で、これは何も代表に限った話ではなくて、
Ｊリーグでも、Ｆリーグでも、それこそ都道府県リーグでも。
こういう気持ちのこもったプレーは、どんな時に出るか。
それは、「自分のため」ではなく「仲間、応援している人、自分以外の誰か」のために
プレーしようと心から思ったときに出るのだと思います。
いくら、「気持ちのこもったプレーをしよう」と口で言っても
心で思っていなければ意味がないからね。
個人スポーツより、チームスポーツが好きなのは
こういったことが表に出やすいからかな。
次は韓国戦。
韓国は、今書いたような気持ちを前面に出してくるチーム。
日本も、ぜひ気持ちを前面に出して、熱い試合をしてください。