まずはこの記事を読んでください。
バレーボールの記事ですが、先日の世界バレーで、ipadでデータを確認しながら指揮をとったという話。
もともとバレーボールはデータ重視のスポーツであり、試合中も専門スタッフがデータを入力しながら監督に必要なデータを渡しています。
今回、ipadを利用することで、データを即時に見ることができたという話だ。
こういう話、わくわくしますね。
さて、これをサッカーやフットサルに生かせないか。
たとえば、予め決めておいたセットプレーなどの形を登録しておいて
タイムアウトの一分間で確認するとか。
戦術的な使い方が一番しっくりくるかも。
実は、フットサル用の作戦ボードアプリについて、水面下で調整をしている最中。
商品化できるかどうかわからないけど。
中身については今の段階では言えないですが、完成したら面白いものになるのではないか。
ただし、ここで障壁がある。
2009年3月12日に日本サッカー協会から出ている通達だ。
ここでは、使用できない機器として
「映像モニター等、試合の映像をベンチ内で見ることのできる通信機器(PC含む)」とある。
この適用により、カメラ付き携帯はダメという話だ。
ipadを使用すれば、試合中の映像をメール等で受信してみることができる。
そのため、この適用に入ってしまうのではないかということだ。
それとも、ipad自体にカメラがついていないからセーフ?
んーやっぱりだめですかね。
そういえば、ipad2にはカメラ搭載なんて噂もあったから、そうなったら絶対だめだろうな。
ただ、試合中は使えなくても、試合前のミーティングや練習中など活用の場は広そうですね。