地域密着のクラブっていいね。 | エフネットスポーツ社長日記

エフネットスポーツ社長日記

埼玉を本拠地に活動するフットサル・サッカー関連会社の社長日記です。
仕事のこと、プライベートなこと、気ままに書いております。

今日、NHKのおはよう日本、見た人いますか?


川崎フロンターレの地域密着活動の特集をしていました。

内容は依然少し見た映像もあったので焼き直しかもしれませんが。


マーケティング部の天野さんが中心となった地域密着活動。

その地道な活動とユニークな手法にくぎ付けになりました。


ちなみに天野さん。私が大学時代、会社を作るきっかけとなった大学のフットサル大会に、フロンターレが協力してくれることになり、その時担当していただいた方です。

すでにそのころから地域に根差した活動をスタートしていたんですね。


さて、その手法の一部を紹介すると・・・


・新人選手のポスター貼り&商店街あいさつ回り(毎年恒例だそうな)

・地元農協と手を組んだフロンターレバナナの販売(購入特典にキーホルダーを付けるなど)

・地元出身の歌手をホームゲームに読んだり(この日は西城ヒデキさんでした)

・地元の畜産農家と協力して、ホームゲーム会場にふれあい農場を作ったり

・地元の相撲部屋を招待して、会場で相撲教室を開いたり


極めつけは

・地元の小学校に、フロンターレの選手がキャラクターとなった算数ドリルの配布 かな。

しかも中に出てくる問題は、フロンターレの試合のスコアだとかシュート数だとかが問題になっている。

稲本や憲剛なんかがキャラクターとして出てくるんですね。


面白いですね。


なんか見ていて、クラブって素晴らしいなって思いました。

サッカーをやるだけじゃない、サッカーを見るだけじゃない。

そこにフロンターレがあることが、生活の一部になっている感じ。


いつかこんなクラブをフットサル作ってみたい。地元埼玉で。

そう感じました。


じっくり見すぎて、ちょっと仕事に遅れたのはご愛嬌。。。