フットサルのルール改正 | エフネットスポーツ社長日記

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フットサルのルールが改正されました。


適用時期は所属リーグによって違うのでご注意ください。


詳しくは 下記の通達をご覧ください。

http://www.jfa.or.jp/match/rules/pdf/law_futsal_100810.pdf


主な改正点を上げると


1.直接フリーキックに該当する反則がサッカーと同じになった


 →つまり、スライディングタックルの解釈もサッカーと同じになりました。

 ただ、床でやるフットサルはサッカーと比べて危険度が増すのでどうするか、

 民間大会でどこまで適用するかは検討が必要ですね。


2.バックパスの規定が変更された


 →ゴレイロからリリースしたボールは、相手競技者に触れたのちでないと自陣ピッチで

 再び戻せなくなりました。今までは、ボールがハーフを超えたらOKでしたが。


 これにより、パワープレーの方法が変わるかもしれません。

 またプレスをかけられた状態で、いったんゴレイロに戻すというのもやりにくくなります。


3.終了のブザーが、必ずしも終了ではない


 →ブザーが鳴ったとしても、ボールがゴール方向に飛んでいれば、その行方を審判が判断して終了を決めることができるようになった。

 ブザーが鳴ったからと言って終了ではないので注意が必要ですね。


施行時期は遅くとも10月中と明記されているので、各所属リーグで確認してみてください。