今日は、埼玉県リーグ第4節が富士見市民体育館でありました。
相手は烏天狗。
今年のリーグの優勝候補の一つです。
烏天狗はドリブルを主体としたチーム。ほとんどの選手がボールを受けたら前を向き、まずは仕掛けてくる。
そして、シュートが正確で中長距離からバンバン打ってくる。セグンドの詰めも確実に行う。
開幕戦の試合を見て、DVDに撮り何度も見返しました。
1対1で仕掛けられたら、まず負ける。まず抜かれるだろう。
基本的に、そこの力では追いつけないのはわかっています。
そこで、どちらにドリブルをさせるか、そしてそこでいかに数的優位に持ち込めるか。
それを心がけてやりました。
烏戦までの約2週間は、1対1に慣れさせるために練習メニューもそういったメニューを増やしたつもりです。
また、相手の守備ではDVDを見ている中で、付け入る隙を見つけたので徹底的にそれを取り組みました。
こちらも、それを意識づける練習メニューを組んできたつもり。
そんなこんなで迎えた試合ですが、前半は思い通りの展開になったと思います。
危ない場面も多々ありましたが、最後はしっかり体を張って守れたと。
2-1で折り返した後半。
残り12分で烏天狗がパワープレーを開始。
タイムアウトを取ってからはじめてきたので、普通であれば相手のベンチを確認して
その兆候があればタイムアウト中に確認すべきでしたが、ほかの修正点ばかりに気を取られ
相手のベンチの確認をしなかったのは自分の失敗。
それと今日の試合の展開はあまり予想していなかったので
パワープレーをする対策は立てていても、される対策をしていなかったこと。
これも自分の失敗。
同点に追いつかれたフリーキックは壁の位置とゴレイロの位置の連携不足。
これもそういう練習時間を取り切れなかった自分の失敗。
ということで今日は反省しきりの試合です。
結果は2-3で逆転負け。
相手の主力が2名不在で、噛み合っていなかったこともあり
多くあったチャンスをしっかり決めて、勝ち点を取っておきたい試合でしたが
結果的に勝ち点ゼロ。
いい試合をしても、結果はゼロ。
残留ラインまであと2勝。切り替えて次の試合に取り組もう。