遅くなりましたが、水曜日にロシア戦を観に行きました。
結果はご存知の通り4-7での敗戦となりました。
内容に関してはいろいろなサイトに書いてありますので割愛しますが
20,21歳中心の若手チームだったロシアですがさすが世界の4強。
この年代までコンセプトが浸透しているのですね。
チーム、個人ともに力の差は歴然でした。
日本が前からプレスをかけていても、落ち着いてしっかりまわしてほとんどミスをしない。
日本が意図的かどうかわかりませんが、サイドにおりてきた3枚目に対して
プレスをかけず、またパスコースも消せていないためそこから何度も回避されてましたね。
そしてバランスがくずれると、ドリブル突破で一気に打開をする。
プレスの回避で、一番有効なのは空いたスペースを使ってドリブルで数的優位に持ち込むことだというのを再認識しました。
またそれらについて、リスクの掛け方もしっかりチームでできている。決して無理な仕掛けはしない。
これで若手ですからやはり世界との差が大きいなともいました。
ボディーバランスも良く、あんなに翔太が飛ばされているのは初めて見ましたね。
今日は第2戦が神戸で行われるので、問題点を改善して一矢報いてもらいたいです。