壺にはまった話 | エフネットスポーツ社長日記

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埼玉を本拠地に活動するフットサル・サッカー関連会社の社長日記です。
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サッカー日本代表が発表されましたね。これについてはまた触れるとして・・・


今日NACK5で流れていた話が考えさせられる話だったので紹介します。


まずは話の筋から。録音していたわけではないので多少違うかもしれませんがご勘弁を。


大学のある授業で、教授が一つの壺をもってきました。


教授は、壺にたくさんの石を詰めました。石で壺がいっぱいになった時に、学生に聞きました。


「この壺は満たされているといえるかな?」

学生はみんなそろってうなづきました。


すると、教授は、砂利を取りだしました。そしてその砂利を壺に入れました。

砂利は石の隙間に入っていきます。


「ほら、まだ満たされてないでしょう?」そういって、砂利を目一杯入れました。


そしてこう言いました。「この壺は満たされているといえますか?」

みんな答えに苦しんでいますが、一人の学生が、「満たされてない気もする」と答えました。


すると教授は、砂を取りだしました。そして、砂利の隙間に砂を目一杯入れました。


そして言いました。「この壺は満たされているといえますか」


学生は声をそろえて「いいえ」と答えました。


教授は壺に目一杯の水を注ぎました。そしてこう言いました。


「私がこのことで皆さんに伝えたことは何でしょう」


私はこの話にはいろいろな要素があるなと思いました。考え次第でどうとでも取れる。

教授の解釈は下記の通り。


「大きなものは初めに入れないと入らなくなる」

「人生も同じ。一番大切なことを後回しにして小さなことにとらわれていると、重要なことができないまま人生が終わってしまう。仕事、志、家族。大切なことは人によって様々ですが、自分の大切なことを後回しにしないでほしい」


確かこんな感じだと思います。学校の先生らしいいい話です、なるほどなーと思います。


ちなみに自分の解釈はこう。


「あきらめてしまう、限界を決めてしまう前に、ほかに何か方法がないか考える。そうすれば違った答えが見つかるかもしれない。目に見えるものだけではなく、目線を変えて考えてみる」


みなさんの解釈はどうですか?