5月5日フットサルの日、東川口で朝練を開催しました。
ちなみに、この「フットサルの日」というの本当に存在するんです。
日本記念日協会 っていうのがあってそこに正式に認定されている日なんですね。
うちの会社で、勢いで申請したんですが、いまだ使い道に困っている次第です(笑)
なにか、いいアイデアがあったら、来年の5月5日に何かしましょう。
ぜひお声かけください。
さてさて、話が脱線しましたが、今回の朝練には6名の参加者が来てくれました。
朝練って、何だろうという方のために。
文字通り練習をするプログラムです。
個人参加だと試合をして終わりだと思いますが、朝練はいろいろな練習メニューをスタッフが組んでみんなで練習をします。クリニックと個人参加の間ぐらいでしょうか。
メニューは、その日の人数などによっても変わります。また、たとえばクリニックだと一つのテーマに絞ったりしますが、練習なのでいくつかの要素を少しずつできるようなメニューを考えています。
その中で、参加者にアンケートを取り、パス中心とかシュート中心とか、皆様の要望に合わせてボリュームを変えているような感じです。
今回は、パス、シュートを中心に組みましたが、その中で皆さんにアドバイスをしていたのは、「顔をあげてみること」です。
さて、何を見るのでしょう。いつ見るのでしょう。
少年サッカーなどの現場で「顔を上げろ」とか「ちゃんと見ろ」などの指示が監督から飛ぶ光景をよく見ますが、「顔をあげて何をさせたいのか」「いつ顔を上げればいいのか」「何を見たらいいのか」についての指示がないことが多いですよね。
「見ろ」といわれても何を見ていいのかわからない。
実はこれは大人も一緒。今回朝練で言ったようなことは、県リーグ1部の自分のチームでも言っています。
パスミスを繰り返す選手。多くの場合は、パスが下手なんじゃないんです。
その証拠に対面パスをすればほとんどミスはしません。
では何でミスをするのか。
それは見ていないから。見る癖がないから。
さて、何を見ていないのでしょう。
そんな会話をお客さんとしながら、連休最終日楽しく汗をかかせてもらいました。
次回朝練は5月16日にやる予定です。