人のふり見て | エフネットスポーツ社長日記

エフネットスポーツ社長日記

埼玉を本拠地に活動するフットサル・サッカー関連会社の社長日記です。
仕事のこと、プライベートなこと、気ままに書いております。

 当社のような仕事は「サービス業」に属します。


 人に「サービス」をして、喜んでもらって対価をもらう仕事。


 仕事を離れ、ホテルへの宿泊やそのほか他のサービス業に触れると

気づくことが多くあります。


 製造業、小売業それぞれの良さがありますが、お金をいただいて「ありがとう」と

言ってもらえる「サービス業」が私は好きです。


 サービス業に慣れてくると「サービ押し売り」になることがあります。

 「お客様はこれを望んでいるだろう」と思い仕事をするわけですが

行き過ぎたサービスになれば、それは望まれていないサービスであり

「ありがとう」と言っていただけないサービスになります。


 またこれとちょっと似ていますが、全く意味の違うものとして

「お客様の期待以上のサービス」ができている会社、スタッフはサービス業のお手本と言えるでしょう。


 サービス業も仕事ですから、原価もあり、想定する利益率もあるわけですが

いただいた対価に見合ったサービスをするわけですが、その、ほんの少し上を行くサービス。


 製造業や小売業では表現しにくいその部分は、心づかいであり気配りであり、気づきの心です。


 それを考えて常に行動しているスタッフがいるところは、多くのリピーターを抱えていけると思います。うちの会社はどうだろうか。


 そんな会社になれるよう、すべてのスタッフがそうなれるようになりたいですね。